3日坊主どころか1日坊主の私へ

勢い余ってnoteを始めてみたものの、早速一抹の不安が頭をよぎる。

また1日坊主で終わらないだろうか。

そう、このような「モノを書く」系のサービスを使うのは今回が初めてではない。
これまで私は2つのブログを渡り歩いてきた。

1つ目がご存知アメーバブログ。
いよいよ受験生直前となった高2の3月、当時いわゆる文系だった私は理系へ転身、こともあろうか国立大を目指すとほざき始めた。
その際「なんで私が国立理系に?〜元文系受験生合格への軌跡〜」などという(うろ覚えだが)黒歴史的な受験ブログを書こうと決意、日々の勉強内容を書きながら最後は国立大に合格するという一大スペクタクルサクセスストーリーと、なるはずだった。

しかし、蓋を開けてみれば初日の意気込み更新以降一度も更新はされず、挙げ句の果に志望した国立にはもれなく落ちサクセスもクソもない結末を迎えてしまった。

2つ目ははてなブログ。
社会人1年目の冬、そろそろ日々の仕事に嫌気が差してきた頃である。
「まだ東京で(ry」で有名なブロガー、イケハヤさんの記事を読みブログで食っていきたいと夢想。
とりあえず見様見真似でよくある目次、見出し、蛍光ラインガチガチ、中身スッカスカのクソ記事を1記事投稿してみた。
当たり前だがPVなんてつくわけがなく出鼻をくじかれ挫折、仕事は激しさを増し更新する気力が喪失してしまった。
ちなみに書いたクソ記事の内容は「カレーうどんのすゝめ」
うどんチェーンのカレーうどんを食べ歩きその奥深さをつらつらと綴っている。意味がわからない。

以上のことから私はいわゆる3日坊主ではなく、れっきとした1日坊主である。
おそらく余りにも大きな期待を持つが故、実際始めてみたときとのギャップに心が折れてしまっているのだと思う。
そんな私にピッタリの諺は絵に描いた餅しかない。

程々に、何にも期待せずマイペースに更新していきたい。
(こんなこと書いてる時点で自分にプレッシャーを与えているのだが)

長々書いてしまったが、結局何が言いたかったかというと

ブログで飯は食えません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?