見出し画像

偶然が多く重なる意味を見出したい!

私には近所でよくバッタリ会う人がいる。

そういう感じで、なぜか鉢合わせる人、偶然ばったり会う人というのが、誰にでもいるのかもしれないけれど、それがとうとう10回になり、20回を超えるくらいまでなってきた…!

これは密かに、私の中ではちょっとした事件。

とても不思議な巡り合わせだし、たまたま偶然、と言ってしまえばそれまでだけれど、なぜこんなに会うのか、その理由が気になってソワソワしている自分がいる…。

しかもその人は、誰もが知る、かなりの有名人!

ちなみに、全く関わる術もない著名人と偶然街でばったりということは私にとってはさして珍しいことではなく、これまでにもそういうことはちょくちょくあることではあった。
(仕事関係で会う機会があるとか、そういう業界にいるとかではない)

それでも、せいぜい5回止まりで、それ以上はなかった。
(それでも、5回も偶然街でばったり合うって、ちょっと普通ではないと思うけれど)

それなのに、その人は、記録をとっくに、余裕で更新していて、20回に到達しようとしている…!

しかも、その偶然というのが、なかなかシュールで、その人物のクスッと笑えるところを凝縮したような鉢合わせシーンなので、それも個人的にはとてもおかしくて、毎回心の中で、シュールな笑いが繰り広げられているのだ。

このことを友人に伝えたら、

「えっ、それって運命の人なんじゃない?まさかの」

と、言われた。
もちろん、完全に私をいじるつもりで笑。


巷ではよく、起こる物事に意味はない。意味をつけているのは人間の業で、虚構を生み出す脳のはたらきによるもの

なんて言われていて、私もそれはそうだろうよと思う反面、そういうもっともらしい論理で片付けられないことも世の中には色々あるじゃん、っていう気持ちもある。

つまり、

目の前で起こっている、このあまりにも多い偶然の意味を解き明かしたい

っていう気持ちが強くなっているのだ。

偶然は必然っていうし。

その意味がわかったからといって、何かが劇的に変わるとは思えないけれど、気になって仕方がない今日この頃です。


同上の友人は

「そろそろ、話しかけたほうがいいよ」
「サインペンとノートは常備だな」

と言ってくる。

私もそんな気がしてきた…。

よくメディアに登場しているので、「いつも見ています!」「作品、楽しく拝見しています」とか、なんでも言えるじゃん、って。

そんな感じで、いつも遭遇するたびに、不思議なゾーンに入ってしまった感覚があるのですが、さすがにちょっと、今度こそ話しかけてみようと思う私なのでした。

小心なので、実行に移すかわからないけど、勇気を振り絞って話しかけてみるかもしれない・・・!

なんか、小学生の頃に好きな男の子を校庭の裏側に呼び出して告白する気持ちになってきたなw

くだらない話で、すみません。戯言です。

ではまた!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?