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大分のお祭り~海外のお祭りと比較して~  萬弘寺の市について

私は地元のお祭りである萬弘寺の市について紹介します。 萬弘寺の市の始まり推古天皇が摂政となった596年より、聖徳太子は父君である用明天皇の供養のため8年間にわたって萬弘寺大伽藍(7つのお堂)を建立しました。遠近よりたくさんの参拝者が訪れ、昼夜を問わず門前市が開かれるようになりました。そこで仲良くなった参拝者たちが地域の産物(海の幸、山の幸)を贈り合っていたのが発展して物々交換の市に発展したといわれています。現在ではこの物々交換の市が大分三大市に数えられ、7日間たくさんの行事

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