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眉は理論 眉レッスンから学ぶキャリア形成

眉の話

メイクアップアトリエの人気の眉レッスン。
眉とは理論
いつもお話している

眉は骨格、筋肉の上にあり、ニュアンス、そして
毛流れを考慮しないといけない部位

一部位に、これほどいろんな要素が詰まっている箇所は
なかなかない。。。

だから眉を描くのは難しいのですが、
逆にいうと理論なので
理論を腹落ちするほどに理解すると、
迷わない。
簡単になる。

眉の描き方はたくさんあります。
料理でいうと眉レシピはたくさんあります。という感じ。

どのレシピでするか?というのかは、
お好みですが、
一回は
やはり眉理論を腹落ちするくらい
理解しておくほうが良い。

特に
いろんなレシピを使いこなせるほど
眉の描き方が上手ではない場合。
ここの理論をちゃんと理解した方が良い。

コスメ業界はその時々によっていろんな
ハウツーやトレンドを
盛り込んで世の中に発信する。
(だってビジネスですから)
その都度、それをフォローしていくのは大変だし、
フォローした結果
眉の書き方が訳わからなくなって
混線してしまう。

混線しない方法、
眉のトレンドに惑わされず、
逆に眉トレンドをうまく使いこなす方法。

それはもう、理論。

ベーシック理論をちゃんと知って、
身につけておくことが
速やかに美しい眉描ける最短ルート。

これはメイクだけのことではないと思う。

どの世界でも基礎と理論が
ちゃんと身についておくことが大切。

表参道のアトリエには
眉のレッスンを定期的に
通ってきてくださっているお客様がいる。

一回のレッスンで習ったことを持ち帰り、
またご自身で再現して、
再現し続けると迷子になり、
またアトリエで再レッスン。

そう、
眉は1回のレッスンでは
なかなか習得できないくらい
奥深いのです。

もちろん、
1回で簡易的な習得にはなるのですが、
しばらくすると、
徐々に自己流の描き方が芽生えてきて
眉のテクニックに
彷徨いが出てくるのは
よくあること。

眉には、骨格、筋肉、ニュアンス、毛流れなど
複数の要素を含んでいるため、
わからなくなるのも当然。

迷ったら時々アップデイト眉レッスン。
レッスンごとに
確実にテクニックは上達はしている。
さらに確実な腹落ちをするための
リトレレッスン。

眉描くポイントはいくつかありますが

眉頭=(小鼻と目頭の延長線上)
眉尻=(小鼻と目尻の延長線上)
眉山=(小鼻と黒目の外側延長線上)

これらが大枠。

その大枠を目印にして
毛流れに沿って一本一本描いていく

ここで特にお伝えしたいのは
皮膚に対して(骨格をとらえて)
軸をとり
一本入魂的な感じ。

一本丁寧に描くと
次の一本の場所が見えてくる。

大枠の目標地点、(眉頭、眉山、眉尻)はあるのだけれど、
そこに到達するまでの眉描きは
この要領で描くと
確実に美しい眉が描ける。

レッスンしてて思うのだけど、
眉の描き方って
人生とかキャリアに似ているなぁと。

自分の目標みたいなのがあり
そこに向かうために頑張る。

その目標を決めたら日々を
丁寧にちゃんと過ごす。

目標につながる1日を過ごす。
途中迷子になりそうなんだけれど、
1日をちゃんとやり抜くと
次の1日が見えてくる。

そして気がついたら、
とても綺麗に最短で目標に到達できた。
っていうことはあると思います

日々の単調なそして‘地味なワークが結果、
目標に通じる、

これを眉に例えると、
一本描いて、また一本。

途中で全体を見て違うところに
意識を持っていくのではなく、
愚直に一本描いてそしたら
その一本の眉毛が
次の一本を描く場所を教えてくれる。

このマニアックな言い方わかりますかね?(汗)

でもこれをやる本当に
骨格に合った、生きたような眉が
描けるんです。

アトリエのレッスン意外にも
眉を学ながら人生の設計図も知れたり
自分のくせ(思考のくせ)みたいなのも
眉レッスンでわかったりするのですよ。

その人その人の気づきが
メイクレッスンの中に
含まれている。

本質は一緒なんだぁって
レッスンしながら
あらためて思うこの頃。


私もたくさん気づきを
アトリエにきてくださってる
お客様からいただいております。

Make up is fun /Beauty is power
5.cinq.

voicy でもお話ししています。
良かったら聴いてください



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