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会社を退職してフリーランスになるためにやったこと

こんにちは、フリーランスエンジニアのtakaです。

今回は、会社を辞めてフリーランスになるためにやったことを記載していこうと思います。

それではいってみましょう。

退職前にできること

貯金

フリーランスで食べていくためにどのくらいの期間がかかるか分からないので、退職前に十分な貯金を確保することが重要です。

ですが、妻が平均年収程度で働いていていたので、申し訳ないですが貯金はそんなになく楽観的にいけるだろうと見切り発車しました。

結果的に2週間ほどで仕事が見つかったのでOKです。

スキルを身につける

フリーランスで通用するためのスキル・技術をつけることが重要です。
しかし、私はフリーランスになるまでに1社しか経験がなく、0からプロジェクトを作れるのでなんとなく仕事はあるかなくらいでフリーランスになりました。

結果的に、案件に困らない程度のスキルがあったので、育ててくれた会社の先輩に感謝です。

自己分析と目標設定

なぜフリーランスになりたいのかを明確にするべきです。
仕事の自由度を高めたい、スキルを活かしたい、収入を増やしたいなどの理由を整理し、自分が本当に望む目標を確認することは重要です。

ですが、私はもともと転職しようと思っており、転職がうまくいかなかったので消極的にフリーランスになりました。

ただ目標を明確にすることで、やる気が出るので、これからフリーランスになりたい方は考えてみると良いと思います。

フリーランスになる直前は、3年ほどフリーランスをやった後もう一度会社に入るかなと思っていましたが、フリーランスになって2年経った今では、フリーランスの居心地が良いので少なくともあと5年はこのままかと思っています。

収入源を作る

いきなりフリーランスになり収入が落ちてしまうことがあるので、会社員時代から副業である程度収入を得られるようになるとより良いです。

私は、個人的に運営しているブログとサイトで広告収入が1万ほどありました。
サーバー代を考えるとあってないようなものですが、自分一人で稼げるんだという感覚が自分の意識を極めて変えてくれました。


退職後にすること

開業届の提出

フリーランスとして働くためには、まず法的な手続きが重要です。
開業してから1ヶ月以内に税務署に開業届を提出しましょう。
提出しなくても罰則はないですが、確定申告の際青色申告を行えて節税になります。

国民年金の切り替え

退職後、14日以内に国民年金の加入手続きを行う必要があります。

必要な書類は以下です。

  • 退職日の確認ができる書類(退職証明書や離職票)

  • マイナンバーカード住民票

  • 年金手帳

お住まいの市区町村役場の年金窓口で手続きが行えます。
また国民健康保険への切り替えも同時に必要です。

領収書やレシートの保管

税務申告のため領収書やレシートの保管が必要です。

原則として7年間の保管が必要なので、とりあえずレシートボックスみたいなものを作ると良いでしょう。


まとめ

というわけで、フリーランスになるためにしっかり準備し、いいスタートダッシュができるようにしましょう!

フリーランスとしての成功を目指して、ぜひ自分自身を信じて挑戦してみてください。

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