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こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 タカダ薬局・髙坂夏子です(*^^)v

11月の生け花お稽古に行ってきました(^^)/
わたしは二種生け、息子は自由花でした。

わたしの作品 生花とは

まずは、わたしの作品。
生花(「しょうか」と読みます)は
一種生け、二種生け、三種生けと、使う花材の種類の数で分けられますが、
基本は5本、7本、9本の奇数の数を生けること
正面から見た時に挿し口が一直線であること
左が陰、右が陽であること(逆勝手という、左右逆に生けることもある)
役枝と言って、それぞれの挿し口にお役目があること
左から見える約枝の順番
基本的には中心となる花材の高さ(長さ)と、そこからの比で約枝ごとに高さ(長さ)が決まっていること
一番前にある花材の葉の向き
等など、決まりごとがあります。
なので、最初にどの役枝にどの花材を使うか・・・
に頭を悩ませ、時間がかかったりします。
そんなもんなのね~と思いながら写真を見て頂けたら嬉しいです(^^♡

石化柳と小菊の二種生け

息子の作品 自由花

続いて、息子の作品
いつもは花材を切り過ぎて、こじんまりとした作品になりがちですが、
今回は伸びやかに広がりのある作品となりました。
先生も見てすぐに
「おっ!今回は伸び伸びと生けたね~!」と一言お褒めの言葉。
ニューサイランの葉を縦に割き、空間を演出。
左側のニューサイランの葉が初めはもう少し立っていたのですが
少し倒れ緩やかなアーチに。
葉でありながら、線にも見える角度で、割いて使ったならではでしょうか。
先生からのお手直しもほとんどなく、息子も嬉しそうでした(^^♪

ニューサイラン、デンファレ、カーネーション、ドラセナ

生け花サロンのご案内

次回の生け花サロンは
12月4日(日)10:00~です!
お気軽にご連絡ください♡♡♡



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