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おじいちゃんからの贈り物

今日、7月1日は
「一粒万倍日」「神吉日」「大明日」と3つの吉日の重なった
「とびきりスペシャルな日」 だったそうです。
この中でも
「神吉日」(かみよしにち)は、
神社にお参りにいったり、
先祖の供養をするとよい日。
(※心の中で亡くなった人を思い出し、感謝するのも◎)
(※田宮陽子さんのブログより)

という日でした。
わたしはタカダ薬局創業者である、
夫の祖父を思い浮かべながら、
感謝を伝えながら過ごしていました。

そうしたら…!!

夫と商品の整理、陳列をしていて、
並びきらない商品を並べるため、
夫が倉庫から長年眠っていた商品棚を持ってきました。
その棚を見た義母が
「お金かい?10円玉?」と、
その商品棚に乗っかっていた(落ちていたと言うのか)物体を手に取りました。
すると、それは何と
10円玉のようで、10円玉ではない、
昭和13年の一銭硬貨でした!

義父が産まれたのが昭和23年。
その10年前の硬貨。
これはきっと(いや、紛れもなく)、
夫の祖父がタカダ薬局を始めて、
一生懸命働いていた頃のお金に違いない!
タカダ薬局は昭和6年創業。
創業から7年、
地域の皆さんのため、家族のため、
頑張って働いていたであろうおじいちゃん。

82年の時を越えて、この一銭が姿を現してくれて
夫の祖父が
「いつも見守っているよ!頑張れよ!精一杯やってごらん!」
と言ってくれている気がしました。
(都合良く受け取っています(笑))

写真でしか見たことのないおじいちゃん。
夫の両親に守り支えられながら、
夫と共に わたし達なりに精一杯頑張ります!
このタカダ薬局を大切に育てていきます。
本当にありがとうございます!

今日は最幸の神吉日となりました。
そして、
明日も一粒万倍日だそうですよ。


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