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もういっぽん!6話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・キャラがやりたいことへ踏み出すまでの葛藤と、踏み出してからのお楽しみパート。半々くらいの配分。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●インサイティングイベント
・メインキャラは主人公へ悩みを打ち明ける。しかし邪魔が入り、きちんと話ができない。

●問答
・たまたま聞いてしまった主人公の仲間が、メインキャラと話をする。悩みの内容は知らないが、仲間は意図せず背中を押すことになる。

20%

●背中を押される
・メインキャラが悩みについて思い出していると(主人公との思い出を回想している)、主人公が話を聞けなかったことで連絡してくる。主人公もきちんと理由はわからないが、しっかり背中を押す。

30%

●プロットポイント1
・キャラAは勇気を出し、枷になっているものすべてに自分の気持ちを打ち明ける(親、剣道部、主人公)。真摯な気持ちは伝わり、やりたいことができるようになる。

50%

●お楽しみパート
・練習してどんどんうまくなっていくキャラA。驚きの才能も見せる。(ダイジェスト的)

80%

●ピンチポイント1
・次なる試練。初舞台に意気込むが、キャラAだけ出られないことが分かる(入ったばかりで大会は危ない)。
主人公や仲間が励まし、キャラAは落ち込むことなく組織の一員になったことを実感する。

90%

●引き
次の試練には人が足らないことに気付く。上司が心当たりがある、といってそのキャラをチラ見せ。


◇ちょっと感想
南雲がかわいい回。作画もちょっと頑張ってる。お父さん、南雲が剣道諦めるのもうちょっと渋るかなと思ったけどそんなことなかった。
触れられてはいないけど、父の職業が警察官というのは柔道への抵抗感軽減してそう。

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