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もういっぽん!12話 物語制作者の為の分析
●今回の特徴
・温存していた有力キャラを見せるまでのお膳立てに使えそうです。
・勝つか負けるかの一瞬で過去回想はスピード感が落ちるものの、それを回避する工夫がある(小分けにしている)。
・今回は全編通してほぼアクションなので構成要素としてのサブプロットは付けてないです。
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・強敵相手にギリギリの攻防をする主人公
いいところで負けてしまうが、次の仲間が悔しさと闘志を引き継ぐ。
※負けた領域が、次の仲間の得意な領域。
20%
・しかし強敵過ぎてすぐに負けてしまう。
次の仲間が出る。負けられない仲間達との過去回想を挟み、勝負開始。
ぎりぎりの攻防。足手まといにならないように頑張ってきた回想。
勝った、と思ったところで逆転負けしてしまう。
70%
そのまま終わったあとの回想。昔からかかわりのある賢者キャラとの、組織に復活したときのエピソード。
80%
組織のエースが出る。少してこずるが、倒すことができる。
次の強敵が出てくる。
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◇ちょっと感想
・さすがに全国優勝候補には敵わないか~!
リアリティあって良い。そしてここまで出番がなかったエースの活躍を最終回で見せるってことか。見せ方ほんと上手いな。
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