もういっぽん!10話 物語制作者の為の分析
※神回
●今回の特徴
・試合の流れがあるシーンを書くとき、参考になりそうです。
行けそう!ダメか!?いや行けそう!やっぱだめか!?でどっちが勝ってもおかしくない流れにするのが上手い。
やはりトーナメントでは勝敗を分からなくさせるのが重要ですね。
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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です
●セットアップ
・次の試練開始
緊張の面持ちで構える組織。
主人公が再び勝ち抜くが、強敵の前に負けてしまう。
●ピンチポイント1
次を託された仲間は負けを覚悟しつつ、敵の体力を削るために立ち向かい続ける。
30%
・体力を削るためと思いきや、本気で格上に勝ちにいっている仲間。かなり良い勝負をするが負けてしまう。
●ピンチポイント1リアクション
悔しいという思いが次の仲間に引き継がれる。
強敵と、次の仲間の対決。その仲間にとっても大事な一戦(久しぶりの復帰戦&引退試合)。
50% ミッドポイント
●ピンチポイント2
・格上相手に奇襲や作戦を立てて、ギリギリで戦っていく。
・負けそうになるが、事前情報よって立てていた作戦と意地で勝ちをもぎ取る
80%
●ピンチポイント2リアクション
・次は引き分ける。しかしブランクを感じさせない戦績と戦い方を賢者キャラが褒める。最後はエースに勝敗が託される。
90%
●プロットポイント2
・相手の大将も強そうだが、エースの方が一枚上手。次の試合へ。
●引き
次の相手が優勝候補だとわかる。実力も一緒に。
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◇ちょっと感想
激熱回! 少年漫画的な超熱い展開になるとはよもやよもやだった。
試合回が続くけど全く飽きない。次は優勝候補と戦うので多分負けると思うけど、楽しませてくれそう。
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