便利屋斎藤さん、異世界に行く まとめ 物語制作者の為の分析
●全体の特徴
・一幕で主要キャラをコメディで紹介。二幕から(4話から)全員を関わらせる。群像劇、グランドホテル方式。でもしっかり主人公はいるのでどちらかというとドラクエ3的な感じ。
ネット向けコメディ、後半はシリアス多いのでゲームシナリオに最適な予感。
・なんか既視感あるなと思ったら、3話までの構成が京アニの「日常」に似てるんだな。
・展開の速さと予想の裏切り方が斜め上。飽きさせない工夫が張り巡らされてる。
・総じてギャップによるキャラクターの立て方が上手い作品。
(物忘れで呪文を言えない魔法使い、守銭奴の妖精、物理攻撃のエルフ、魔法攻撃のドワーフ、攻守凸凹コンビなどなど)
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◇ちょっと感想
・序盤のコメディ連発も面白かったけど、中盤からのシリアス続きもコミックリリーフがちょうど良くて面白い。ラブコメもあり、ちょい熱もあり、日々の息抜きにちょうどいいアニメ作品でした。
・実質チョーさんが主人公だったのでは?w
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