もういっぽん!2話 物語制作者の為の分析
●今回の特徴
・メインキャラの葛藤と成長をみせる回。
・組織が上手く軌道に乗りそうな時、主人公以外のキャラの障害により危機に陥る流れに使える。
・冒頭からずっと問答、サブプロットを絡めつつ終盤に解決。
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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です
●依存の世界
・やりたいことがあるが、環境に止められているメインキャラ。言い出せずに葛藤している。
●セットアップ1、問答
【S1 問答】
・大事な人(主人公)にも言えないでいる。もう一人の組織のキャラ(以下キャラA)が絡んでくる。
C:人見知りで逃げてしまう。
30%
●背中を押される
・主人公との昔話で、知らずに背中を押してもらう。
50%
【S1 食らいつく】
・キャラAとの関りがあり、少し話すことに。
C:購買のパン争奪戦
キャラAが主人公へぶつける思い(謝罪や柔道に対して)を横で見ていて、更に勇気をもらうメインキャラ。
80%
●門番
・メインキャラは勇気を出して環境へ受け入れてもらうように掛け合う。環境は受け入れてくれる。
●プロットポイント1
・この決断により組織存続が決定される。
C:購買部に柔道着で攻め込む。
C:設立の言葉選びで揉める
●引き
・新キャラが意味深に連取中の主人公達を見つめている。
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◇ちょっと感想
・部活ものとかアイドルものとかってOPやEDで今後の仲間が最初からネタバレされてるけど、必ず絶対仲間にならなそうなやつがいるよなぁ。この作品だと剣道部の子。同仲間になるか見もの。
・EDのダンスかわいい。
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