もういっぽん！７話　物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・一度挫折したキャラが再起するまでのサブプロット。
・セットアップや問答を長くして、さらに死の臭い１を入れてそこを作品のモチーフである山場（決闘とか試合とか）にすれば、挫折した主人公が復活するまでの一幕としても使える回。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●掴み
・ライバルチームの意気込みを見せる。どこかへ向かっている

●セットアップ
・目的のために新たな仲間が必要。賢者キャラが動く。
・ライバルチームが主人公達の元へ着く、賢者キャラが招いたもので、目的のためにライバルチームと練習することになる。

２０％

●冒険の誘い
・賢者キャラは仲間にしようと思っている相手の元へ（今回のメインキャラ）

●問答
・元経験者のメインキャラの問題を見せ、もう戻ることはないと拒否。
しかしどこかやりたそうでもある。
・賢者キャラとメインキャラの過去の関係を見せ、視聴者にメインキャラがやりたがっているが踏ん切りのつかない様子を紹介。

・ライバルチームの一人がメインキャラと知り合い。メインキャラがそれとなく相談する。

４０％

●問答続き
・少し気が変わったメインキャラが様子を見に来る。主人公達の熱気に充てられるメインキャラ。しかしまだやらない理由を探してしまう。
・ライバルチームのキャラに言われたことを思い出しつつ、主人公達の練習に打ち込む姿に心を動かされる。もう一度だけやることを決意する。

７０％

●プロットポイント１
一瞬賢者キャラとの回想を挟み、完全に復帰するメインキャラ。

８０％

●お楽しみパート
入った事へのリアクション。メインキャラの歓迎会とキャラ紹介も兼ねる。

９０％

全員揃っての試練までの修行をダイジェストで見せる。
試練前日。

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◇ちょっと感想
先輩もう主人公やんけこれ。一度挫折した人が復活して、もう一度夢を目指すの熱くてよき。王道ってやっぱり最高。