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もういっぽん!13話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・どっちが勝ってもおかしくない、的な空気にするのが上手い。
・前半でアクション、後半でそのリアクション。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●クライマックス
・組織のエースvs敵の未知数の強敵。
エースは中盤まで責めるが、相手が本気を出し始めて危ない場面が続く。敵側のリアクションで相手がどれだけ強いかの説明がある。

40%

・負けそうになるが、これまでの仲間の戦い方を吸収してこの戦いに投入する。行けそうだが、ギリギリのギリギリで逆転負け。

50%

●クライマックスのリアクション
・エースが悔しさと後ろめたさを感じていると、主人公が素晴らしい試合に純粋に感謝を伝える。その言葉に救われる。組織は負けてしまったが、次の目標に向けて仲間はより一致団結する。

60%

・終わった試練に関し、それぞれのキャラのリアクションを見せる。
自分だけ足手まといと思っているキャラ(一勝もできなかった)、今回で終わりのキャラ(引退する先輩)、自分だけ出られなかったキャラ(新人で不参加)、など

●報酬
・最後に戦った組織と地元へ帰る前に出会い、それぞれ再選を誓い合う。
昨日の敵は今日の友的な絡み。

90%

●エピローグ
試練を終え、新たな目標に向かって頑張っている主人公達を見せる。


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◇ちょっと感想
エースとはいえ、最終的に優勝したチームのレギュラーに接戦で負けるのはやはりリアルで良かった。ここで買ってしまっても次はあっさり負けるみたな感じになるから閉まらないし、凄く良いトーナメント戦だった。
続きが見たいので、原作買おうか迷う所。結構巻数出てるんだなぁ。

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