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もういっぽん!3話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・今後仲間になるキャラの伏線を入れつつ、メインプロットを進める回。
・本物の前に偽物が現れるのもよくある、使いやすい展開。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●掴み
・所属組織に上司がやってくるとの噂(顧問が出張から帰ってくる)。
偽物(新しい先生)に出会い、期待して落とされる展開。
C:恋愛シミュレーションゲームで上司に夢見るが正反対の人が来る。
※視聴者は別の人物が上司だと分かる。

10%

●インサイティングイベント2
・偽物から理不尽な目に遭わされる。主人公がそのキャラを庇う。

●ピンチポイント1
・それでも止まらず困っていると、本物の上司が助けに入る。主人公達の組織と関係のある止め方(柔道の技で投げる)
・前回の引きで見ていた人物が上司だとわかる。

40%

・最初の練習で上司の組織に対する姿勢等が見える。組織がより一段となる。
主人公が庇ったキャラがその様子を別の組織からうらやましそうに見ている。

50%

●忍び寄る悪者
・最初の試練に向かって会合する組織(インターハイ予選、初めての団体戦。ファミレスで話している)。

●ピンチポイント2
・意気込んでいる最中、組織のエースと昔因縁があった相手が絡んでくる。トラウマがある。話していると、その相手が次の試練で当たるとわかる。

80%

●闇夜を彷徨う
・そこから調子のでないエース。
主人公が主人公らしく背中を押し、調子を取り戻す。

●プロットポイント2
・トラウマは残っているが、晴れ晴れしい気持ちで試練へ。
直前に、主人公が庇ったキャラに背中を押されるエース。

・試合直前に因縁の相手と会う。
C:両者緊張している者同士がトイレに行く。
再び因縁の相手に気圧されそうになるエースだが、主人公が背中を押し、面と向かい合う。


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