転生王女と天才令嬢の魔法革命 ３話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・主人公の相棒キャラの、非日常へやむを得ず入ってしまったことへのリアクションと少し足を踏み出すためのプロット。リアクション回なので静的。

・状況説明や今後の謎も残しつつ、主人公と相棒の仲も深めていく回。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●セットアップ２
・不安な様子で非日常（主人公の元）へ旅立つ相棒。

●お楽しみパート
・非日常で生活を始める相棒。慣れないことばかりで戸惑う。
・上層部からの呼び出しもある。
・主人公が一緒にいることになった記念に、相棒へプレゼントを作ることを提案。
C：実験の失敗で突っ込んでくる登場

２０％

・未完成のレゼントを渡しつつ、実験も開始。この実験は主人公が相棒が上手く笑えるように気を使った遊びも兼ねている。

●ピンチポイント１
相棒の本当の姿を少し引き出せるが、相棒は上層部に呼び出されて抜け出してしまう（自分の父と主人公の父の呼び出し）。

４０％

●ピンチポイント１のリアクション
・相棒の主人公に対する想いのリアクション。
心を動かされつつある。

５０％

●ミッドポイント
・上層部に呼び出された相棒。
非日常に来る羽目になった濡れ衣の事情聴取。詳しい事はわからず、保留。
※今後の謎になっていきそう

・日常から放り出されることを憂うシーン。
（部屋が片付けられる、今までの従者との別れなど）

８０％

【S１　作戦】
・後日。相棒がまだ沈んでいる所に主人公が駆け込む。完成したプレゼントを渡し、試してみてとせがむ。
C：王女なのに作業着

９０％

【S１　アイテムを得る】
・プレゼントしたアイテムは成功。相棒専用のアイテムとなる。互いに満足。
そのことへのリアクション。お礼を言う。アイテムへの名づけ。
相棒は主人公の真っすぐな性格を尊敬する。

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◇ちょっと感想

・女の子同士の膝枕は世界平和の一歩となることがわかる回でした（違う）。
・まだ大きな物語のうねりはないけど、最初の濡れ衣云々で貴族内乱的にこじらせていくのかな。