齢5000年のドラゴン、いわれなき邪竜認定 5話 物語制作者の為の分析
●今回の特徴
・武器のない主人公が戦うすべを手に入れる、修行回。師匠キャラはひょんなことから助けてしまった相手。
なので、一話完結ものの場合は物語全体に絡ませる役にする必要がある。
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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です
・主人公は危害を加えられるかと思いきや、その相手は無害。
・相手に同情する形で、弟子になってあげる。
40%
・弟子になったからには教わることがある。それを無理やり教えられる。
・師匠は教えることに自身があったが、主人公に全く教えられず悩む。しかしこれは勘違いからくるもの。(主人公はドラゴンだが、人間に教えていると思い込んでいる)
60%
・ことごとく失敗し、仕方なく危険な作戦に出る師匠。
しかし再び失敗してしまう。それでもなんとしても主人公に伝授したい。
※無理やりだが基本的には善意。
80%
・師匠は最終手段で直接武器になるようなアイテムを渡す。それにて解放となる。
90%
・ヒロインが帰ってくる。次の目的を決めてくる。主人公は乗り気じゃないが、ヒロインが乗り気なので行くしかない。
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