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【物語】会社で理不尽な目に遭い独立を志した男の紆余曲折

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全29巻のビジネス系物語(ライトノベル)です。1巻~15巻まで公開(試し読み)してます。気楽に読めるようベタな作りにしました。是非読んでね!
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記事一覧

21ややこしい問題に巻き込まれたみたいだ【有料】

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20天才の正体と、掃き溜めの放任【有料】

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19どうやら工作部隊に任命された?【有料】

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18どうやら目が醒めたみたいだ【有料】

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17ボコボコにされてから立ち上がるまで【有料】

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16しどろもどろ。【有料】

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15衝突後、起業診断を受けることになってしまった【公開】。

66(X2年7月)  大喧嘩後、流石に反省した。  既成事実化を進めて強引に押し通すなど、やはりあり得ない。板東先生の頃とは時代が違うのだ。  実際、池谷さんの勉強会で、起業宣言を表明した私も含めた3人全員が、結局失敗に終わった。それも大失敗だ。  1人は普通に口論で敗退し、数年掛けてじっくり進める事にしたそうだ。もう1人は、私以上に危機的状況に陥ってしまった。現在奥さんが子供を連れて実家に帰ってしまっており、やり直しには、板東塾を辞め真面目に働く、池谷さんと縁を切る、

14薄汚い涙がチビリ垂れてきた!【公開】

63 「じゃあ、説明して」と麻子が促すが、想定と違う展開になってしまったのだろう。雄輔は…

13クソ下らない社畜生活ともオサラバだ!【公開】

59麻子と智美(X2年7月)  ここ最近、いつものカフェレストランからすっかり足が遠のい…

12起業しか選択肢が残ってないのだから……。【公開】

54(X2年6月)  改めて起業を決意して以後、どんどん仕事が怠くなってきた。  今まで…

11もう妨害者に構っている暇は無い【公開】

49(X2年6月)  一旦は収まった退職ドミノだったが、2週間もしない内に再発した。ここ…

10何が何でも絶対に勝ち上がってやる!【公開】

45(X2年5月)  5月下旬から始まったヘルプ地獄は6月も続いた。  嫌がらせなのかと…

09躊躇している場合ではない!【公開】

41(X2年5月)  しばらくして、少し古めのビルに前に到着した。  幅の狭い階段を降り…

08妨害者達とは距離をおくべきであり関わってはいけない【公開】

37(X2年4月)  起業熱が高まると同時に、仕事に対するモチベーションはどんどん下がっていった。  小堀はやる気ゼロだし客も全然来ない。1人でも間に合うくらいの仕事量だが、にも関わらずスタッフは多い。今日も、小堀、赤羽さん、さらに八木君という寡黙な男性に私を加えた4人ものスタッフがシフトに入っている。  八木君は先月、小堀が現地採用したスタッフで、柔道整復師資格(接骨院を開業出来る資格)に、鍼灸師資格を保有している。業界歴は8年で腕も良い。何で、こんなクソみたいな職場