数字で見る、高千穂交易！2024
こんにちは☀
高千穂交易株式会社（証券コード：2676）IR担当です！
本日は、以前公開した記事「数字で見る、高千穂交易！」から１年半経ちましたので、最新のデータで当社についてご紹介します💁
1．基本情報
当社は1952年に大阪で創業し、2024年3月で創業から72年となりました✨
連結子会社は、日本国内に1社、海外に8社で、
海外子会社は、アメリカ・香港・上海・シンガポール・タイにあります🌍
サービス網は全国300カ所にあり、各地でお客様に技術サポートを提供しています🏃➡️
2．業績
2024年3月期の業績は、売上高252億円、経常利益18億円となりました。
当社の事業は、3つのセグメントから成り立っています。
▪ クラウドサービス＆サポートセグメント
サブスクリプション型のクラウドサービスや保守サービスを提供するセグメントで、売上高の構成比は10％ほどです。
売上構成比は他のセグメントと比べると少ないですが、収益率が高いことやストック収入があることが特徴です。
▪ システムセグメント
主に万引き防止システムや監視カメラなどのセキュリティ機器を提供しているセグメントで、売上高の構成比は39%ほどです。
▪ デバイスセグメント
半導体・電子部品や機構部品を製造業のお客様に向けて提供しているセグメントで、売上高の構成比は51％ほどです。
3．社員
従業員数は単体で244名で、平均年齢は42歳です。
平均勤続年数は16.7年です🤝
国税庁が発表した令和4年「民間給与実態統計調査」によると、民間の事業所における平均勤続年数は 12.7 年で、当社は長く働いている社員が多いと言えるかと思います。
平均勤続年数が長い企業は中途入社の社員が少ないイメージがあるかもしれませんが、年々中途採用の方の入社が増えています。
私も中途入社ですが、穏やかな人が多い社風で働きやすいと感じています😊
また、全社員のうち42%がエンジニア系社員です🧑💻
「技術商社」ならではのサービスは、エンジニア系の社員によって支えられています。
4．働く環境
育児休業取得率・復帰率は100％です👶
日本の育児休業取得率は80～90％と言われている昨今、当社は100％をキープしています。
男性社員の育児休業取得率も100%で、2024年3月期は2名が育児休業を取得しました。
育児短時間勤務制度は、３歳未満のお子様がいる方が義務対象となりますが、当社は大幅に延長し、小学校3年生までを対象としています。
年間休日は123日で、有休休暇取得義務順守率は100％です。
年間10日以上有給休暇が付与された社員は、必ず5日以上の有給休暇を取得しています🙌
また、現在スタッフ部門では、最大50%のテレワークを行っています。
2024年4月からはフレックスタイム勤務も導入され、働きやすい環境が整っています。
私もフレックスが導入されてからは、繫忙期は仕事に集中し、そうでない時期は早く退勤してプライベートの予定を入れるなど、メリハリをつけて働くことができています💪
おわりに
今回の「数字で見る、高千穂交易！2024」は、数字をアップデートした2回目ということで、具体的な社内の状況なども書き加えてみました。
新卒・中途採用への応募を検討されている方や株主、投資家のみなさまのご参考になっていましたら嬉しいです！
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本記事は、情報提供のみを目的としており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。