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警鐘:不動産投資の甘い話しや詐欺に注意

こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
投資と聞くと、FXや株式投資を真っ先に思い浮かべますが、大金の動く可能性のある不動産投資は、資産を増やす手段として非常に魅力的です。
事実不動産投資で成している人も世の中には結構います。

しかし、その魅力を逆手に取った詐欺や詐欺とまではいかなくとも損をしないと言いながら、実際には損してしまう物件案内など多く存在するため、投資するは常に注意が必要です。
不動産での損は打撃が大きく、しかもすぐ売却も出来ない投資対象です。
今回は、不動産投資詐欺の具体例とその最悪のケースを紹介し、注意すべきポイントを解説します。

それではどうぞ!


不動産投資詐欺の具体例

  1. 過大な収益保証

    • 詐欺師は、「短期間で高額の利益を保証する」といった過大な収益保証を行います。このような約束は通常、現実的ではありません。

    • 例えば、「1年間で20%以上の利益を確実に得られる」といった話には注意が必要です。

  2. 虚偽の物件情報

    • 詐欺師は、実際には存在しない物件や、物件の状態や価値を過大に評価した情報を提供します。投資家が物件を現地で確認することを避けさせるために、写真や書類を偽造することもあります。

  3. 高額な前金要求

    • 詐欺師は、契約を進めるために高額な前金や手数料を要求します。これを支払った後、詐欺師は連絡を絶ち、投資家は何も得られません。

最悪の例

事例:Aさんの悲劇

Aさんは、ある不動産投資会社から「高収益の物件がある」との勧誘を受けました。会社は、物件の写真や収益予測の書類を見せ、契約を急かしました。Aさんは高額な前金を支払い、契約を結びましたが、実際に現地を確認しようとしたところ、物件は存在せず、会社のオフィスも空き家になっていました。

Aさんは、詐欺に遭ったことを理解し、警察に通報しましたが、詐欺師は既に逃亡しており、前金は回収できませんでした。この結果、Aさんは多額の損失を被り、投資への信頼を大きく損なうこととなりました。

注意すべきポイント

  1. 現地確認を怠らない

    • 実際に物件を確認し、写真や書類だけで判断しないようにしましょう。信頼できる第三者と共に現地確認を行うと良いでしょう。

  2. 過大な収益保証に警戒する

    • 「短期間で高額の利益が得られる」といった話には、常に疑いの目を持ちましょう。現実的な投資にはリスクが伴うことを理解することが重要です。

  3. 契約書を詳細に確認する

    • 契約書を詳細に確認し、不明点や疑わしい点があれば、専門家に相談しましょう。急かされることなく、慎重に判断することが必要です。

  4. 信頼できる業者を選ぶ

    • 実績があり、信頼できる不動産業者と取引するように心がけましょう。口コミや評判をチェックし、慎重に選定することが大切です。

ここに事例とは違いますが、引っかかりそうな動画を貼っておきます。
ご覧いただいてる方も多い有名な不動産系ユーチューバーです。
時より私も見ているチャンネルです。参考になることが多いです。

内容ですが、厳密に言えば詐欺かどうか微妙なラインの商売文言の話なのですが、何が言いたいかといえば要するに情弱に不動産はダメ、マネーリテラシーのない人は不動産投資をしない方が良いという戒めです。

日本の場合もそうですが、株価と不動産価格は概ね相関していますので勉強になります。

最後に

不動産投資は、適切に行えば大きな利益を得ることができますが、詐欺やそれに近い甘い儲け話しに巻き込まれないように注意が必要です。
貴方にだけ美味しい情報など転がってること自体がおかしいのです。

しっかりと情報収集を行い、慎重な判断を心がけることで、初めて安心して投資を進めることができるでしょう。
真に正しい情報を得ること、 マネーリテラシー高めることが投資成功の秘訣でしょう。


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