ニコチンは絶対悪ではないという事実

私は、ニコチンタバコは法律で禁止してほしい!と強く願ってます。

でも、ニコチンが役に立つことがあることを知ったからには、多くの人に知ってもらいたいと思って書く。

それは、ニコチンは「脳内炎症を抑える働きをする」ということ。

つまり、ニコチンが、うつ病新型コロナ後遺症治療薬になるかもしれないということ。

ただ、研究者の世界ではニコチンは「悪」とみなされてるため、ニコチンの有用性を研究した論文は却下されてしまうそうだ。

あと、ついでに書くと、うつ病はれっきとした病気であること。
脳内炎症が鬱病の原因だそうだ。

脳内炎症」と聞いても、何のことかわからない人が多数だと思う。
実際、私もある本を読んで初めて知った。

その本とは、去年末に講談社ブルーバックスとして出た、
近藤一博著 『疲労とはなにか - すべてはウイルスが知っていた』。

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