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年度末の覚え書き。

昨年やったことの書類提出や確定申告が今日完了。初めて挑戦することばかりでそこ抜けに深い1年、ようやくひと段落。今年に入ってから昨年とは全く違う雰囲気があって、どういう感じかはまだわからないけど、この年度末に話したり聞いたことにヒントがありそうだ。ただいまホワイトアウト状態なので、忘れないように覚え書きを。

先日、官足法の大先輩からご連絡いただいて、短い時間でポンポンといろんなことを教えてくれた。そんな中で「繰り返しや、繰り返し」と言われたことが妙に響く。本当にそうなんだよな。それで最終的に、キラキラと無邪気に「官足法ってやっぱりすごいな!」と。何十年も官足法を続けてきた大先輩からのこの言葉には正直感動した。続けていないとわからない境地のようなものを感じた。私もたまにじわジワとそう思うことがあるけれど、似て非なる気がした。まだまだだけど、その境地に近づきたいな。

出来上がった「足もみレッスンnote」を渡したい大先輩がいて、今日長野に行った時にふと立ち寄った。連日の長野コロナ増の話になり、どうしたもんかねと話していたところ「叩けば叩くほど強くなるよね」とサラッと言う。「五里霧中より、時の流れに身を任せてみては?」と。確かにそうだよなー。それと「黄砂が恵みの砂と言われていたんだよ。」と聞いてびっくりしたと同時に、あーそうかそうかー!と合点がいった。砂に乗って運んで来るものが変わってしまったのか。自然のバランスの崩れが人間のホルモンバランスの崩れにも繋がっていたんだな、とつくづく思った。

昨日、美味しいブイヤベース料理をいただきながら聞いたことが、近年稀にみる衝撃的で興味しかない話だった。それは「ひだりあし納豆」ができるまでの物語。納豆菌の匂いを嗅いでいて、何かに似てるなー?というところから始まる、美味しい納豆作りの話。想像力豊かな人はなんとなくピンと来ると思う。笑  書くとちょっと違うニュアンスになると思うので割愛するけど、そこから分析してたどり着く結論が素晴らしすぎて感動。発想はアバンギャルドだけど、実験は冷静で論理的。底知れない柔軟性と知識から発明家は生まれるのか。まだまだひよっこだなーと思った瞬間だった。

そんな2020年度末。もうすこししたら繋がってきそうだ。



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