経験から学ぶ

こんにちは。株式会社フォーバルの高林です。

前回の更新から約7ヶ月が経ってしまい、「あぁ、あれからもう7ヶ月も経過してしまったのか」と、時の流れの速さと短いスパンで更新を継続し続けることの難しさを感じております。

この7ヶ月の間にも貴重な経験や濃い時間を過ごすことができたなと感じております。
今回のnoteでは「宮城学院女子大学オンライン交流会」「第三者認証申請」で感じたことを記載します。

余談ですが、成人の学びにおける法則として70:20:10の法則があると言います。
この70は経験によるものです(20は他者からのアドバイス、10は読書)。
経験が大部分ということでしょうか。

宮城学院女子大学オンライン交流会

2月24日に宮城学院女子大学と中小企業のオンライン交流会を開催しました。

今回の交流会で私は企画・大学との打ち合わせ・集客・総合司会に携わらせていただきました。
今回は「集客」の面で気づいたことを発信いたします。

今回の交流会の大まかな情報は以下の通りです。
【テーマ】女性×働くこと
【集客のターゲット】フォーバルと関わりがある現役女性社員・経営者9名
【集客方法】電話・メール・お客様先訪問時のアナウンス

ゴールから逆算して集客スケジュールを決めることの重要さ
今回は9名の企業参加者が必要であったため、ゴールは「企業参加者9名の集める」ことになります。また、大学側から事前に参加企業のリストを求められていたため、少なくとも「1週間前に企業参加者9名を集める」ことがゴールとなります。
しかし正直私は、9名集めることはなんとかなるでしょと考えていました。東北福祉大学×中小企業のオンライン交流会も集客なんとかなったし、、、と。大きな間違いでした。
企業にとっては2月後半は繁忙期にあたる時期でした。声かけをしても「業務で忙しくて人員を割けません、、、」というような声をたくさん頂きました。
最終的には上司・先輩方の協力もありなんとか2日前に企業の集客を終えることができましたが、「1週間前に企業参加者9名を集める」ことは達成できず。

1週間前に集客を終えるためには、今までの交流会での集客の結果を踏まえた上で、スケジュールを決める必要がありました。「前回の交流会では集客スタートから終了までにx日要したから、繁忙期であることを加味してx'日かかるであろう。そのために〇日から集客をスタートするべきだ」と。

このように計画性をもって物事を始めることは何事にも必要になることですが、私は怠ってしまうことが多いので身に付けていかないといけません。

第三者認証申請

株式会社フォーバルでは、自社でもお客様にとっても、他社との差別化として「第三者認証」を大切にしています。

今回私は株式会社フォーバル東北支社として、仙台市の第三者認証である「エコにこマイスター」「エコにこゴールドマイスター」の申請のメイン担当を務めさせていただきました。

この第三者認証はごみの減量・リサイクルの推進等に取り組む市内事業者を、「仙台市環境配慮事業者(エコにこマイスター)」として認定することで、事業者による環境配慮の取り組みを促すものです。


認定を受けるには審査項目を一定以上実施しており成果が上がっていることが条件のため、審査項目の精査・事務所内の環境配慮のルール策定・申請書類の入力等を、上司や先輩方のお力を借りながら取り組まさせていただきました。

無事に「エコにこマイスター」の認証を受けることができ、第三者認証は会社としての見られ方を変える・他社との差別化要素に繋がるということを感じました。

認証を受けたことで、仙台市HP・各電子版ニュース・ニュースリリースで取り上げられ、会社としての見られ方を変えることに繋がる要素になったと感じます。

1つの認証申請の流れを経験したことは、今後お客様にも申請において大事なことをアドバイスできる経験であると感じますし、第三者認証の重要性を自信を持って伝えることができる経験であるとも感じます。

今後もこのような経験を通して自分・会社・お客様にとって有益なものにしていきたいです。

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