変わるかもしれないけど変えようとしてはいけない
最近、生徒指導案件が続いています。
成長期ですからね、高校生は。
色々な感情、行動、これから社会でやっていくにあたって、「それは、人を傷つけるよ」とか、「それは、人の信用を失うよ」とかがあるものです。
それらを見つけたときに、タイミングを逃さず、指摘するのも教員の仕事です。
指摘したら、反発も受けることもありますし
素直に受け取ってくれるとも限りません
まじめで熱心であるほど、心を砕いてしまいます。
正直、子どもであっても、意図してか知らずか、大人を振り回し、傷つけることだってあります。
大人だから、教員だから、傷つかないものでもないし、傷つけられても大丈夫なんてことはあり得ません。
プライベートがあり、また教員自身もそんな強いとも限らない。
だから…
交代で、お世話しましょ?
「世話係」として固定するのは危険。
そして、
するべきことをしたら
相手が変わらなくても、それは仕方のないこと。
それまでの苦労は、無駄ではありません。
もしかしたら、ずっと後になって効いてくるかもしれない。
それくらい、先生たちも、気を抜きつつ、でも、指導することは、諦めない。
そんなスタンスでいきたいです。
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