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未来把握について

〜ホワイトカラーの大リストラ時代〜

今後、私たちは様々なビジネススキルを身につけなければならないと言われています。まず、私たちが生きている日本というフィールドの現状を知らなければなりません。サラリーマンは、これから大リストラに遭うとさえまで言われているのが現状です。確かに、現に某大手銀行で大量リストラが行われているとニュースで報道されたのも事実です。それなのに、国や企業が私達を守ってくれると未だに思っている人達が多いのも事実です。

では、現に日本というフィールドで起きている事実を説明したいと思います。

・国の「定年雇用努力」義務化で民間に押し付け
 国は、従業員の将来を背負うことが不可能だから、その責任を企業に押し付けているのです。
・老後3000万円貯めてくれ発言
   老後は年金に頼らず、自身で貯めていかなくてはならないと国が言っているのです。=年金は貰えない。貰えたとしても生きていける額ではないのです。
・トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」の本音                                       会社さえも従業員の面倒を見れないと言っていることから、
  大手に勤めて終身安定は実現しないということです。
・日系企業が外資企業の経営方針に転換                                  年功序列で会社に在籍していれば給料が入ってくる日系企業に、
 スキルや結果を残さないとクビ扱いにされる風潮がある外資系企業のDNA   が流れ始めているのです。

こんな状況にも関わらず、未だに国や会社が将来を守ってくれるという考え方は、明らかに間違っていますよね。今後待ち受けているであろう未来(結婚・育児・住宅・車・介護など)がある中で、老後3000万の貯金なんて無理に等しいと考えられます。

国にも企業にも頼ってはダメ。自分だけに頼らなければいけない時代

このようなスタンスを持ってこれから生きていかなくてはなりません。

次回は、別の視点から「未来把握」について説明していきたいと思います!

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