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富士登山 トレーニングとして登る上で大切なこと

トレイル練習やステージレース練習のため富士登山って情報が少なくないですか?

初めて2012年8月に家族で富士宮から登ったのが人生初登山でした。
年長の息子と妻と富士宮ルート8合目で一泊して登った日が懐かしいです。

人生初の富士山登頂に向けて、8合目夕日が眩しい写真


仕事としても、探求としても、身体を動かすことで、多くの気づきをいただいています。
その中で、富士山は、特別な存在です。

初めて登った時、引率していただいた方は、アタカマ砂漠250km走る練習のために登っていると話されてました。
私たちが、お昼ぐらいに富士宮口5合目で待ち合わせをすると、朝から一回登って降りてきたと話されていたのを鮮明に覚えています。
当時は、よく理解できない内容で驚いたのを覚えていますが、10年経過したら自分が同じことをしているので、人生って面白いですね。

2022年までに、富士山に登ったブログを振り返ってみました。

2017年にアタカマ砂漠低酸素領域 練習対策として
3000mの砂漠としてチリでのレースに参加する準備で登り初めていました。

2017年、富士山御殿場ルートでも調整していました。
三浦式呼吸法を取り入れ、山小屋での数値もチェックしています。
SPO2をチェックと心拍チェックは、高山病にならないためにも大切です。

2017年8月16日、日帰り富士に挑戦したブログもありました。
朝7時に電車で出発、富士山駅へ。
富士山駅から、馬返しや吉田口5合目→本八合。
折り返して吉田口5合目で終了。バスで新宿へ


2022年、ワンストロークを挑戦した時の準備ブログがこちらです。
登りがペース✖️0.6
下りがコースタイム✖️0.4
エスケイプルートなどに関しても記載してあります。

2022年、一筆書き達成!!
当時のブログとポッドキャストも。


高山病について知識を強化する

2000mを超えると高山病が発生しやすくなります。
高山病の症状について、しっかり学習しておきましょう。
・個人差があること
・当日の体調でも変化する(前日の睡眠が大切)
・血中酸素飽和度を測る(パルスオキシオメーターや時計でも)
・頭痛がファーストシグナル
・消化器症状
・疲れ脱力感
・めまい立ちくらみ

これらが起これば、まず高山病にかかりそうなシグナルです。
その場で、止まり回復しなければ、下山しか方法がありません。

トレーニングで登っていた時に調子が悪くなったら

・止まること
・水を飲むこと
・息をしっかり、吐くこと(強く吐きだすことで、息が入ります)

公共機関で移動するポイント

着替えを濡らさないようにすること(ジップロックに入れる)
来ている衣類や洋服を持ち帰るための袋
靴もボロボロになるので、履き替える靴やサンダルがあると便利

あると便利なもの

・心拍計
・SPO2
・高度計
など、一台でバッテリーを心配せずつかえます。
これに胸で使えるハートレートモニターがあると正確になり便利です。
腕だけでは、心拍が少し不正確になります。
代表的なメーカーはこちら。私はガーミンが以前の時計だったので利用しています。
サードパーテイでも使えると思います。


また、思いついたら記載します!



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