東京マラソンオフィシャル写真からランニングフォームを振り返る
マラソンの写真を見ると自分の走り方を客観的にみることができます。
ランニングで姿勢治療家メソッド一番大切にしていることは
”姿勢&リラックス”です。
これができているか東京マラソン2024年の大会写真から振り返ってみました。
大会写真は、大会オフィシャルスポンサー フォトクリエイトさん作品を購入させていただきました。
今回、自己ベストを22分3秒更新できました。
以前のベストは、2020年勝田マラソンでの3:42:18でした。
東京マラソン2024のスタートから、3:20:15でゴールするまでの写真を確認しながら振り返りをしてみます。
私は、陸上歴なし、運動歴最低限、38歳で走れないところから、人間本来の姿勢で動けばどこまでできるかだけを実験するために走っています。
誰もが走れる動物ですので、
姿勢の観点から振返り、フォームで意識していることをあえて確認してみました。
大きな大会なので、スタートから人混みが切れることはありません。
私は、下の赤丸の服装です。この集団から13分遅れでスタート。
歌舞伎町の撮影(スタートから約2km地点)
左下の赤いのが私です。
今回はじめて意識した目標タイムは、3時間20分切りです。
この辺りの速度は、4'45"/kmで走りたいのに、なかなか簡単には走れません。連続で7枚写真があったのでフォームチェックができました。
連続写真は、自分の弱点や課題を浮き彫りにするので面白いですね。
走る時に、大切にしていることは11個あります。
一番大事なことは、”姿勢とリラックス”です。
マラソンの大事な要素の、一歩の幅(ストライド)✖️回転数(ピッチ)は写真では分かりませんが、姿勢の使い方は簡単に確認できます。
11個の中で一番大事な、姿勢とリラックスです。
・姿勢とリラックス
・骨格観察調整力
・重力
・背骨_回旋 みぞおち
・股関節
・下肢のリラックス&アライメント
・足の脱力・足の向き・股関節の引き上げ
・肩関節(腕の角度・腕の引き方・腕の位置)
・上腕骨
・鎖骨
・リズム_ケイデンス
順番に走りながらチェックしています
浅草雷門前(約18km地点)
増上寺(36km地点)
最後の最後、ほんとに苦しくてめげそうでした。笑
最後のカロスのデーターをチェックしてみました。
最後の1キロは、心拍177bpm 速度 4'48"/km
私の最大心拍は189程度などでほぼ全力ですね。
丈夫な身体に産んでいただき両親に感謝した3月3日になりました。
ありがとうございました。
参加した体験記はこちらで。