マッチングアプリでデートして良い感じだったのにブロックされた話と反省

体験談


 先週の金曜日、マッチングアプリで一つ年下の女の子と飲みに行きました。清楚系の雰囲気で落ち着いていて優しそうな方でした。場所は新宿の韓国風カフェ&バーのようなところで、お店はお相手の方が決めてくれました。
 他愛もない話、仕事の話、学生の頃の話をするうちに、過去の恋愛の話、マッチングアプリで他の人にも会っているかなど少し深い話もしました。終始楽しく、2時間制のお店だったので、店員さんに声をかけられるまで時間を忘れていました。
 その後、お店を出て駅が近いお店だったので、そのまま改札に行き、自分は違う改札だったので相手の改札の前で、「軽くまた会おうね〜」と言い、お別れをしました。
 私が電車に乗ったくらいのタイミングで、「今日は楽しかったです、また会いたいです〜」とDMが来ました。その後、「自分も楽しかったので、是非、また会いたいです。空いている日ありますか〜?」と返信しました。
 その後、返信は来ず、インスタはブロックされました。

 かなりショックでした。自分はすごい素敵な人だな、また会いたいなーと思っていた分、いつもだったら「会わなかっただけか」と思えるのですが、今回はへこみました。
 
 思い返すと、自分がいいなと思っていても、2回目のデートは断られることが多いような気がしました。

 「この人とは合わないだけか〜」と思っていた自分に、疑問が芽生えました。そして、恋愛系のyoutubeを半日くらい見て、これが原因かなと思うものが見つかったのでいくつか共有します。

優しさと小心者は違う

 女性は優しい人が好き、自分は周りから優しいとよく言われるのに、全然モテないな〜と感じていました。
 この優しさは、簡単にいうと、自分を正してくれる上司のような優しさです。ただ優しい言葉をかけてもらうより、自分のことを思って叱ってくれる上司の方が信頼できるでしょう。つまり見かけ上の優しさ、よりも本当の優しさが求められているということです。
 友達としてはいい人だけど、恋人としてな微妙かなと思われるのは、表面上の優しさだけで、信頼できないというパターンが多いのかなと感じました。
 女性は優しい人が好き、と同じくらい、リードしてくれる人が好き、引っ張ってくれる人が好きということを聞いたことがあるでしょう。これは簡単にいうと、自分の代わりにリスクを取ってくれる人という意味だそうです。
 具体的には、お店を決めてくれる人は、女性側が決めてくれたお店が微妙だった時のリスクを代わりに取っています。メニューを決めてくれる人は、自分が選んだメニューを微妙だなと思われるリスクを軽減してくれています。
 特に優しいと言われる人は、4人くらいでご飯に行った時も、このメニュー選んだら周りはどう思うかな、自分はなんでもいいからみんなが食べたいの選んでくれたらいいな、と気にしてしまう人もいるでしょう。実際のところ、メニューなんてなんでも良いそうです。自分もなんでも良いと思っている時は相手もそうを思っています。是非、積極的に決めてあげましょう。

関係を発展させよう、ただ楽しかったで終わらないために

 これは、周りの空気を読みすぎてしまう人にあるあるなのかもしれませんが、この話をしたら相手はどう思うだろう、とかこの話をすると多分こんな感じで返ってくるから、この流れで話そうなど、頭をフル回転させながら話している人もいるでしょう。
 初対面の相手で恋愛の話をするのはどうなんだ?いきなりズカズカと入り込みすぎではないのかと感じてしまうタイプでした。自分の心のパーソナルスペースが広めなのかな。
 結論、恋愛の話、過去の恋愛の話、どんな人がいいかなどは必ず話しましょう。もちろん会って5分で話したら、なんだこいつと思われるかもしれませんが、この記事を読んでいる人は大丈夫だと思います。
 マッチングアプリに限ったことかもしれませんが、相手は彼氏がほしいかつ、自分はサシでご飯に行ってもギリギリいいかなと思われているということです。
 ここで恋愛の話など、関係を進めるような話をしないと、家に着いた時、今日は楽しかったけど、楽しいだけだったなと思われます。合コン行ったけど、ただお酒飲んで楽しかっただけでなんの成果もなかったみたいな感じです。

テクニック的な話

「空いている日ある?」と聞くのはやめましょう。必ずこちらから、日付を提示しましょう。わざわざカレンダー開いて空いている日かつ行ってもいいかなと思う日を提示するのはめんどくさいですよね、相手もそうです。また、出会って間もない時は、相手に「この人は会う価値があるのか」と思われています。いつも暇な人に価値を感じないらしいです。もちろん関係が進んだらそんなことはないと思いますが。
 昔女友達が言っていた、LINEの日程調整使う人は嫌だと言っていて、その時は「何を言ってるんだ?」と思っていましたが、今思うと実際は暇だったとしても、あなたに会うために予定を空けましたという方が嬉しいですし、希少感がまします。

次のデートの話を1回目のデートでしましょう。1回目から2回目のデートにつながる確率は平均50%らしいです。1回目のデートで次のデートの話をしないと、相手は次は誘ってくれないのかなと思われることもあります。次のデートの話をすることで、一つ話す話題が増えますし、その中で相手が何が好きかとかも話せると思います。

最初に映画に誘うのはやめましょう。そんなに話さなくていいから楽でいい選択肢だと思いますが、返った後映画の記憶しかなく、自分自身の印象が薄まります。会話を続けるのは苦しいですが頑張りましょうと自分に言い聞かせてます。

今後のアクションプラン

お店とメニューは自分から決める。
表面的な話だけで終わらず、少し深い話も自分から振っていく。
次のデートの話もする。

恋愛で人間関係全般に役立つことや、人間的な成長に繋がるのかなと思いました、、、


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