養育費を確保するにはどうしたらいい?誠意のない元夫への向合い方は?元夫の暴力暴言に怯え、声を上げることを躊躇している義理の娘に対する寄添い方は?

多治見の弁護士木下貴子(@多治見市,多治見ききょう法律事務所)です♪
いつも読んで下さり,ありがとうございます。

無料メールマガジンの読者(男性)さんから,以下のようなご質問をいただきましたので,お答えしました。

「私の立場としては、弁護士の力を借りて、誠意のない元夫に対して制裁を加えると同時に、今後子供の健やかな成長のために必要な養育費を安定して確保するという方向に持っていきたいと思っています。

出来ることなら婚姻期間中の精神的負担に関しての慰謝料や元夫からの謝罪も求めていきたいところですが、何としても子供のことに関しては絶対に譲れないという気持ちで争っていきたいと思います。

先生がもしアドバイスしていただけるなら、誠意のない夫との向き合い方や、元夫の暴力暴言におびえ、直接声を上げることを躊躇している妻に対しての寄り添い方を教えていただけるとありがたいです。
私的には、義理の娘に対しては「絶対に勝てるから」「絶対に危険な目には合わないから」と寄り添って徐々に恐怖心は薄くなってきているように思いますが、元夫に対しては子供との面会交流権や養育費のことを含め、絶縁した方がいいのか、親子関係だけでも絆を残した方がいいのか迷うところです。」

このご質問に対して、弁護士木下がテーマは「誠意がなく、暴力暴言に怯える元夫への向合い方と身近な人の寄添い方」にお話しました。

離婚後に子どものために養育費を確保したいけれど、婚姻中暴力暴言があったため、伝えるのが怖い場合、どのようにしたらいいか、周りで寄添う親族は何ができるのか、などを知っておくことで、安心して進めていくことができます。

無料メルマガ読者さん(男性)が養育費を確保するために、元夫の暴言暴力に怯える義理の娘さんの元夫への向合い方、周りでサポートする親族としての寄添い方をご質問してくださったので、「誠意がなく、暴力暴言に怯える元夫への向合い方と身近な人の寄添い方」のポイントを3つお伝えしています。

離婚の際、夫の暴言・暴力が怖くて、とにかく早く離婚できればという思いから、養育費や慰謝料などお金の支払いについて決めなかった、というご相談は少なくありません。

こうしたケースで離婚後に子どもの健やかな成長のために必要な養育費等をやはり確保したい、けれど、元夫の暴言・暴力がこわい場合に、どうしたらいいでしょうか?

相手方の暴力・暴言が怖い場合に養育費の調停手続きを利用する1番のメリットは?

元夫の暴言・暴力に怯えてしまう場合、元夫に養育費や慰謝料の請求、また、子の面会交流で関わらないといけないとしたら、どのように向き合っていけばいいのでしょうか?

そもそも、養育費や慰謝料の請求をした方がいいのか、面会交流を実施すべきなのかどうか、迷った場合にはどうしたらいい?

義理の娘など、身近な親族や友人が元夫の暴言・暴力に怯えている場合、どのように寄添って、勇気づけたらいいのでしょうか?

元夫の暴言・暴力に怯える本人に寄添う立場としては、何を注意して、どんな言葉掛けをしたらいいのでしょうか?注意すべき言葉は?

元夫の暴力・暴言に怯えている場合に必要な養育費等の請求するための方法や周りでサポートをする親族としての寄添い方などについて、知っておくことで安心して今後の方向性を決められ、養育費の請求なども進めていくことができます。

安心して進むためのお役に立ててもらえたらと思います。

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