気持ちの鮮度。

書こうと思ったことは早めに書いたほうがいいなあ、という話。

1日の大半は昨日と同じことの繰り返しで、考えたり感じたりすることも大体同じ。
毎日が新しいことばかりで次々と何もかもアップデートされていくのは、エキサイティングだとは思うのだけど、正直それに耐えられるのはなかなかの体力の持ち主だと思う。
繰り返しの日々というのはそれはそれで良い。

ただ、変わり映えのしない毎日でも微妙に違ったことを考えたり感じたりして、それの積み重ねが人を変化させるのかなとも思う。

で、その微妙な変化は大抵取るに足らないもので、ほとんどは忘れてしまう気がしている。
書き留めておきたいのだけど、5分も経つと「書くほどでもないか」と思ってそのまま忘れてしまう。
まあ、忘れてしまうくらいだから、その程度のことだとも言えるのだけど。

しかしやっぱりその気持ちの変化が起きた瞬間は「おっ、なんか新しいこと考えたぞ」とか思ってるわけで。
それは新鮮なうちに書き留めておきたいな、と。
忘れてしまえばそれまでだけど、書くことによってその変化が増幅されて行動やその後の思考に良い影響を与えるんじゃないかと。

あと、外的要因が変化すると割と大きめの変化を起こせると思ってる。
新しい習慣を作ったり、生活リズムが変わったり、など。

僕はあと約2週間後から生活リズムが変わるのが確定していて、それによってどんな変化が起きるのか非常に楽しみ。
何かというと、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の放送時間がお引っ越しするのです。
現在より1時間前倒しで、22時からの放送。(金曜日はこれまで通り23時から。)
寝る時間が1時間早くなって、朝型にシフトして、体力たっぷりのうちにいろいろできるといいなあ、なんて淡い期待を勝手に抱いてます。