GO!いいからいけよ!
人脈なんてくそだ!三浦氏の熱いメッセージが詰まった本書で最も印象的だった点を3つまとめる。
1つ目に、「いつだって悲観は気分、楽観は意思」
日本企業の終身雇用神話は崩壊し、少子高齢化、AIの時代、年金給付額が少なくなる。30年前と比較し手取り収入の伸び率は少なくなってきている。
このように視野をすこし広げるだけで、すぐに悲観になることができる。このままでいいのかな、どうしたらいいのかな。
ただこれは、気分である。楽観を持ち、ではどのように前進しようかと考えることが建設的ではないか。そして本書の最大のメッセージである「いいからいけよ!!」である
2つ目に、常に波打ち際に家があると思え!」!
いままでずっとサッカーをしてきていたのに、急にルールがラグビーにかわってしまいサッカー選手はどうしたらよいのかわからなくなる。
そんなことは、まさに現在起こっているのだ。
スタバやマック、セブンイレブンがプラスチックストローを使うことをやめたのだ。環境への影響を考えてのことだろう。世界にとってはありがたいが、ストローを作っている会社には、大打撃だ。
なにしてくれるんだよ!!となってしまう。このように現代では、突然ルールが変わることが当たり前の時代になってきているのだ。
現に、GAFAが日本に上陸し日本初のmixiはFACEBOOKにとられた。不測の事態を織り込み、常に思考をひろげながらアクションしていく必要がある。
HOWは状況によってはいくらでも変えたっていいけど、WHYとはなぜ何のために、自分が存在しているのか。自分が起こしたい社会変化は何かを明確にすることです。
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