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自分の使命を見つけるための3ステップ「Will, Can. Must」

はじめに

こんにちわ、隆之です。
今日は「やりたいことが見つからない」と悩む方々に向けて、この記事を書いてみました。リクルートで使われているフレームワーク『Will Can Must』を紹介して、解説します。


『Will Can Must』とは?


Will(やりたいこと)
Can(できること)
Must(やるべきこと)

この3つから、使命を見つけるプロセスを考察していきます。

第一のステップ:Mustをやる

まずは「やるべきこと」です。これは、責任、義務、または価値観に基づいて行動することを指します。

やるべきことの特定

1. 責任感: 職場や家庭での責任を全うすることが「やるべきこと」に含まれます。
2. 価値観の明確化: 自分が何を大切に思うかを明確にすることで、やるべきことが見えてきます。

なぜ「やるべこと」が重要か?

「やるべきこと」をしっかりと行うことで、自分の価値観や内面がはっきりとします。これが、次のステップ「できること」につながっていきます。
「やるべきこと」だけど、できないこともあるかもしれません。
それをしっかり認識することも大切なステップです。

第二のステップ:Canを増やす

何ができるのか、それが最初のステップです。新しいスキルを学ぶ、または既存のスキルを磨くことで、自分ができることを増やしていきましょう。

できることの整理
1. 「できること」を洗い出す:
まずは自分を知ることから始めましょう
2. スキル、知識の拡充: 新しいスキルを学びましょう。
3. 実践と反省: ただ学ぶだけではなく、実際に行動に移し、その後反省することが重要です。
3. メンタリング: 経験者からのアドバイスを受けることで、より効率よくスキルを身につけられます。

なぜ「できること」が重要か?

「できること」を増やすことで、選択肢が増え、自分自身を多角的な視点から評価することができます。これが自己理解につながり、次のステップやりたい事が見えてきます。

第三のステップ:Willの発見


「できること」も「やるべきこと」もクリアしたら、次は「やりたいこと」が見えてきます。このステップは重要な選択をする場面でもあります。

1. 自己探求: これまでのステップを通して自分自身についてよく知った上で、何が心から興味を持てるかを考えます。
2. 情熱の探求: 何に心を動かされるのか、その答えが「やりたいこと」につながる可能性が高いです。

なぜ「やりたいこと」が重要か?

「やりたいこと」を見つけることで、毎日の行動に目的と熱意が生まれます。これが自己成長と幸福感に直結するのです。

この3つのどれが欠けても辛い事


やりたいし、できるけど、求められていない事

私で言うと、このnoteかもしれません。最近はスキとか、コメントが、いただけるようになりましたので楽しく書かせていただいていますが、誰にも共感してもらえなければ、書き続けるのは大変辛いものになるでしょう。

やりたいし、求められてるけど、できない
これも辛いですね。

求められてるし、できるけど、やりたくない事
これも嫌ですね

全てが満たされていればいかに情熱的にとりくめるでしょうか?


3つ重なれば使命になる


この3つのステップが重なるところに「使命」があります。
使命という字は命を使うと書きます。

使命とは、あなたが命を使って成し遂げたいと思えることです。

使命を持つことで、生きる力、行動力が湧き、多くの困難も乗り越えられます。

1. 3つのステップの繰り返し: 「Can, Must, Will」を何度も繰り返して、それぞれの輪を大きくしていきましょう。
使命が見つからないときは、これらが重なっていないかもしれません。

2. 内省と共感: 自分自身と他人との繋がりを理解することで、使命が見つかる場合もあります。

使命の重要性

使命を持つことで、人生における目標が明確になり、その達成に向かって進む力が生まれます。この力は自分だけでなく、周囲の人々にも良い影響を与えるでしょう。

今日から始められるアクションプラン


1. 自分のWill、Can、Mustを書き出す
今日のうちに、自分が何に情熱(Will)を感じるか、どんなスキルや知識(Can)があるか、何が絶対にやるべき(Must)かをそれぞれリストアップしてみましょう。

2. スキルの強化(再びCan)
明日から、リストに書き出した「できること」を強化するための具体的なステップを計画する。例えば、オンラインコースに登録する、新しい書籍を購入するなど。

3. 使命の可視化
上記で書き出したWill、Can、Mustを基に「使命」を文章化を目指してみましょう。それを目につく場所に掲示し、毎日確認しましょう。

最後に

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今こちらを読まれている方は、すでに「できること」を増やすということが習慣になっていると思います。それは素晴らしいことです。

みなさんの活躍を応援しています。

それでは、この記事をお読みいただきありがとうございます。何かコメントや感想がありましたら、ぜひお知らせください。それが私の励みとなります。また、この記事が役に立ったと感じたら、スキとフォローもよろしくお願いします。

どうぞよい一日をお過ごしください。

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