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お金じゃ測れない価値!日常の経験を武器に変える

おはようございます!! TAKAです。

今日は「報酬をもらう仕事だけが、自分の経験ではない」という内容でnoteを書いています。

もちろん、仕事から得られる経験は超大事。でも、それだけが自分の価値を決めるわけじゃないですよね。

家事や子育て、地域交流、趣味やボランティア活動など、日常生活の中で積み重ねてきた経験も、立派な「武器」だと僕は思います。

今回は、そんな経験がどれだけ役立つか、どうやってアピールすればいいのか考えてみましょう。

家事がもたらすスキル

家事って、ただのルーチンワークと思われがちだけど、実はめっちゃスキルが詰まってますよね。例えば、料理をすることは計画性や時間管理のスキルを鍛える。材料を揃えて、レシピを理解して、適切なタイミングで調理を進めるのは、プロジェクト管理に直結してると思います。

掃除や整理整頓は、空間管理や効率的な作業環境を作るスキルを育てるんだ。限られたスペースを有効に使う工夫や、必要な物を迅速に見つけるためのシステム作りは、ビジネスでも大いに役立ちます。

家事やって仕事やって育児やってのマルチタスクをこなしているママフリーランサーさんに仕事ができる人が多いのはこういう経験値が高いからだと思います。

僕が外注するときママさんフリーランスだと安心するんですよね。

子育てから得られるもの

子育ては一筋縄ではいかない。そこには無数のチャレンジと、それを乗り越えるための創意工夫が必要です。子供の成長を見守りながら、その都度適切な対応をすることで、柔軟な思考や問題解決能力が磨かれる。

また、子育てには忍耐力も欠かせない。子供が思い通りに動かない時でも、感情を抑えて冷静に対処することが求められる。この忍耐力は、仕事におけるストレス管理や、困難なプロジェクトに対する持続力として応用できる。

さらに、子育てはコミュニケーション能力を高める絶好の機会だと思います。子供との対話を通じて、相手の気持ちを汲み取る力や、わかりやすく伝えるスキルが向上する。これらの能力は、職場でのチームワークやクライアントとのコミュニケーションにおいて、非常に価値があると思います。

子どもでもわかるように伝えるはマジで営業力に直結すると思ってます。子供がまだいないときに会社の部下に「老人や子供でもわかるような説明をしろ」なんてかっこつけて言ってたけど、親になってわかります…すいません。子供に伝えるって超難しいです。子供なめてました(笑)

地域交流の意義

地域との交流は、人脈を広げると同時に、さまざまな視点を得るチャンスだ。地域活動に参加することで、異なるバックグラウンドを持つ人々との対話を通じて、新しいアイデアやインスピレーションを得ることができる。

また、地域イベントの企画や運営に関わることで、イベントプランニングやリーダーシップスキルを磨くことができる。これは、ビジネスの場でも大いに役立つ経験となる。

様々な属性の人が集まる場所でマネジメントしてるってすごいっすよね。面接して選んでるわけでもないんですから… 

趣味から得られるスキル

今の時代、趣味から得られるスキルが以前よりも強力な武器になっています。SNSやブログで自分の作品や経験を自由に発信できるため、趣味を通じて磨いたスキルが多くの人に届き、新たなビジネスチャンスや人脈を生むことができます。趣味が単なる楽しみを超えて、価値あるスキルとして活かせるのが現代の魅力ですね。

実際に成功している偉人の事例

マハトマ・ガンジー

マハトマ・ガンジーは、地域活動やボランティアを通じて多くのスキルを身につけました。ガンジーは、南アフリカでの弁護士時代、インド人コミュニティの権利を守るために活動しました。この地域活動を通じて、彼はリーダーシップや交渉力、組織運営のスキルを磨きました。

インドに戻った後、彼は農村の改革運動に参加し、地元の農民と協力してインフラを改善しました。これにより、コミュニティサービスの重要性と、地域のニーズを理解する能力を深めました。ガンジーは、これらの経験を通じて得たスキルを活かし、インド独立運動のリーダーとして、非暴力抵抗運動を推進しました。彼のリーダーシップや組織力は、多くの人々に影響を与え、結果的にインドの独立を実現しました。

スティーブ・ジョブズの事例

スティーブ・ジョブズは、趣味としてのデザインや電子工学に対する情熱を持ち続け、それを仕事に結びつけました。若い頃からガレージでコンピュータを組み立てたり、電子機器を改造したりすることが趣味で、その経験がAppleの創業に直結しました。

ジョブズは、Appleを創業する前に、アタリ社でゲーム開発の仕事をしていましたが、その時も趣味の延長でプロダクトデザインやユーザーエクスペリエンスに対するこだわりを持っていました。これが後に、Macintoshの開発において重要な役割を果たしました。彼のDIY精神やクラフトに対するこだわりは、Appleの製品に反映され、世界中のユーザーに愛される製品を生み出しました。

さらに、彼はPixarのCEOとしても成功を収めました。映画制作のプロセスにおいても、ジョブズのクリエイティブなビジョンとリーダーシップが発揮され、『トイ・ストーリー』などのヒット作を生み出しました。彼は、趣味から得たスキルを活かしてビジネスを成功させた一例です。

経験を武器に変える方法

こうした日常の経験を武器に変えるためには、まず自分の経験をしっかりと振り返り、どんなスキルを身につけたのかを明確にすることが大切です。そして、それをどうアピールするかを考えましょう。

例えば、履歴書や職務経歴書、クラウドソーシングなどのプラットフォームのプロフィールに家事や子育て、地域活動、趣味、ボランティアから得たスキルを具体的に記載することができます。これらの経験を通じて身につけた能力を、具体的なエピソードとともに記載することで、採用担当者に自分の強みを効果的に伝えることができます。

さらに、SNSやブログで自分の経験を発信することも有効です。特にフリーランスや個人事業主として活動している場合、自分の経験を公開することで、同じような悩みを抱える人々に共感を呼び、信頼を得ることができます。

まとめ

報酬をもらう仕事だけが、自分の経験ではありません。家事、子育て、地域交流、趣味、ボランティアなど、日常生活の中で得た経験も立派な「武器」になります。

これらの経験をしっかりと振り返り、自分のスキルとして認識し、それをアピールすることで、仕事においても大いに活用できます。

自分の全ての経験を価値あるものと捉え、それを最大限に生かしていきましょう。


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