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気持ちよく仕事をしてもらう大切さ

おはようございます。TAKAです。

今日は、昔ある社長さんが言った言葉が僕の中でずっと頭に残っていて、今回はそのお話をします。

「できない人に無理に何かを教え込んでも効果は薄いから、まずは気持ちよく仕事をしてもらうことが大事だよ。」

という一言。その時はピンとこなかったこの言葉が、年月を重ねるごとに重みを増して感じられるようになりました。

フリーランスチームを運営し始めたばかりの頃は、結果が出ない人に対して「なんでできないんだ」と感じることが多かったです。

それでぶつかってチームを去った人もいます…(未熟ですいませんでした。)

自分が全力でやっていたからこそ、周りにも同じレベルで頑張ってほしいと期待していたんですね。でも、経験を積んでいくうちに気づいたんです。誰にでも“できない時期”があるってことに。

その“できない理由”って一概に「やる気がない」とか「努力が足りない」だけじゃないんです。プレッシャー、環境の変化、人間関係…いろんな見えない理由が影響していることが多い。だから、すぐに結果だけを求めても意味がないし、それで相手が成長するわけでもないんですよね。

そこで大事なのが、「気持ちよく仕事してもらうこと」。自分が思っている以上に、働く環境や心の状態はパフォーマンスに直結します。気持ちのいい環境で仕事ができれば、徐々に成果が出てくることもあるんです。特に、フリーランスやBtoBの現場では、プロジェクトごとに協力するメンバーが入れ替わることが多い。メンバー同士の快適さがそのまま結果に反映されることが多いので、プロジェクトマネージャーは仕事を推進するだけでなく、そのバランスをとることが重要です。

僕が運営するフリーランスチームは同じメンバー+新規メンバーという編成になることが多い体制で動いています。みんなが日々、良いパフォーマンスを発揮してくれていて、クライアントからもとても感謝されることが多いです!みんなのおかげで素晴らしい成果が出せていますし、その支えがなければ今のような結果は得られなかったと思っています。本当に感謝しています。

結果を急ぐよりも、まずは「気持ちよく仕事できる状態」を作ること。これは、フリーランスではなく、会社組織でも同じです。仕事の内容よりも、まず環境や気持ちを整えることが、長い目で見たときの成功につながるのだと今は強く感じています。

そして今後、フリーランスという働き方が増えれば増えるほどプロジェクトマネージャーの重要度は増していくと思います。

では、また明日お会いしましょう!記事を読んで少しでもよかったなぁ~と感じていただけたら「スキっ」ボタンを押していただけるとnoteを書くモチベーションに繋がります!


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