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海外に学ぶ!フリーランスの生産性を上げる休み方

おはようございます!TAKAです。

今回は仕事の休み方と生産性について考えてみました。

日本人は休むのが下手な民族と言われています。なぜなら、昔から長時間働くことが美徳とされているから、休むことに罪悪感を感じる人も多い。

でも、これって効率的じゃないし? しんどいっすよね??

今回は、海外の休み方や偉人たちの休息方法を参考にしながら、日本人の生産性を上げるための休む技術について考えていきます。

フリーランスはやればやるほど収入に直結することも多いので休めなくなってる人達も多いですよね…

僕も駆け出しフリーランスのころは目標収入を下回らないように昼も夜も働いてました。

日本人の労働習慣と生産性の問題

日本の労働文化では、長時間労働が当たり前とされており、過労死という言葉が存在するほど深刻な問題です。

みんな一生懸命働くことが当たり前とされ、休むことに対する罪悪感を感じることも少なくありません。このような文化が根付いているため、多くの人々が十分な休息を取ることができず、結果的に生産性が低下しているのです。

海外との比較

一方、海外では労働時間が短くても高い生産性を維持している国が多く存在します。例えば、北欧諸国では働く時間が短く、労働者がしっかりと休息を取ることが奨励されています。

これにより、労働者は集中力を保ち、高い効率で仕事をこなすことができるのです。

特にデンマークやスウェーデンなどでは、労働時間の短縮と生産性向上が連動していることが実証されています。これらの国々では、働く時間が短いにもかかわらず、労働者の健康状態が良好であり、結果として生産性も高いのです。

脳への影響

長時間働き続けることは、脳に大きな負担をかけます。疲労が蓄積すると、集中力が低下し、判断力が鈍り、ミスが増えることになります。これにより、結果的に仕事の質が低下し、生産性が低下するのです。

一方、適度に休息を取ることは、脳のリフレッシュに非常に効果的です。休息を取ることで、脳は新たなエネルギーを取り戻し、再び高い集中力と判断力を発揮することができます。特に、短時間の昼寝やリラックスした時間を設けることは、脳の疲労を和らげるのに有効です。

偉人たちの休み方

ここで、少し偉人たちの休み方を見てみましょう。これも参考にして、休む技術を身につけましょう。

1. イーロン・マスク
イーロン・マスクは非常に多忙なスケジュールをこなしていますが、彼も休息を大切にしています。マスクは特に週末に家族と過ごす時間を確保し、完全に仕事から離れるようにしています。このリセットの時間が、彼の創造力とエネルギーを保つ秘訣です。

2. ウィンストン・チャーチル
ウィンストン・チャーチルは、毎日昼寝を取ることで知られていました。昼寝をすることで、午後の会議や執筆作業にフレッシュな状態で取り組むことができたと言います。チャーチルは「昼寝をしない日は、二日酔いの日と同じくらい効率が悪い」と語っていたほどです。

3. アルベルト・アインシュタイン
アインシュタインも多くの時間を休息とリフレクションに費やしていました。彼は毎日散歩をすることで思考を整理し、アイデアを育てていました。リラックスした時間を設けることで、脳のリフレッシュと創造力の向上を図っていたのです。

休む技術の実践

さて、これらの偉人たちの休み方も参考にしながら、具体的な休む技術を紹介します。

  1. 計画的な休息の取り方

    • 仕事の合間に短時間の休憩を挟むことで、集中力を維持することができます。例えば、ポモドーロ・テクニックを用いて、25分の作業と5分の休憩を繰り返す方法が効果的です。最近僕も取り入れているのですがタスクの処理速度があがりました。


  1. 昼寝の導入

    • 昼寝は脳のリフレッシュに非常に効果的です。15〜20分程度の短い昼寝を取ることで、午後のパフォーマンスが向上します。自宅で仕事しているフリーランスはすぐにベットルームにいけるのもいいですよね!ちなみに厚生労働省も昼食後の短時間睡眠を推奨して「健康づくりのための睡眠指針2014」によれば、「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすると、眠気による作業能率の改善に効果的」と公表されています。


  1. 週末のリフレッシュ

    • 週末は仕事から完全に離れて、趣味やリラックスした時間を過ごすことが重要です。これにより、週明けには新たなエネルギーで仕事に取り組むことができます。僕も基本的に土日祝は早朝の日課的なタスクをこなしたら家族や自分の時間にしています。


  1. 長期休暇をとる

    • 長期休暇を取ることも重要です。海外では、バケーションを積極的に取る文化が根付いており、これにより長期間にわたる疲労を回復させることができます。完全に2か月仕事をしないなどという環境はなかなか難しいとおもいますので、ワーケーションという形で半分仕事・半分遊びみたいな時間をうまく作るのも良いかもしれません。


  1. デジタルデトックス

    • スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスから一定時間離れることで、脳をリフレッシュさせることができます。特に就寝前のデジタルデトックスは、睡眠の質を向上させます。僕は寝る前はスマホを見ないだけでなく別の部屋に置くことでスマホが気になるという状況をなくすようにしています。現在効果検証中なのは、スマホを機内モードにして電磁波を減らすと睡眠の質が上がるかどうか。まだ始めたばかりですが、なんとなくいい気がしている(笑)


結論

積極的に休息を取ることが生産性向上の鍵となってるみたいですね!
休む技術を身につけることで、健康的で効率的な働き方を実現し、自身の生産性を向上させることができるでしょう。

以上のポイントを参考にして、自身の働き方を見直し、休む技術を取り入れてみてください。生産性の向上だけでなく、心身の健康も維持することができるはずです。


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