【MTG】重いカードはロマンの塊!!!ヒュージ・リーダーズ!デッキ紹介!
おはよウギンからこんばんわめき騒ぐマンドリル!前回に引き続き、ヒュージ・リーダーズの記事を書かせていただきます。
CozyGameSpace TiM 店長のTaKaです!
さて、今回は【MAGIC THE GATHERING】
非公式フォーマット 「ヒュージ・リーダーズ」
デッキ紹介です!
ヒュージ・リーダーズについては前回の記事もご覧いただけたら!
今回は私自身が構築しているヒュージ・リーダーズのデッキ3種を紹介していきます。
1.急嵐のトリクス
禁止カード候補の監視リストにも入っている強力な統率者です!
マナコスト軽減により相手のデッキよりも一段早く、かつ打ち消されないことによって他の青いデッキにも強い。ヒュージ・リーダーズのために産まれてきたと言っても過言ではない!
それでは、デッキリストを見ていきましょう!
スマホで撮影した画像でデッキリスト載せても見にくいですね💦
おススメの方法あれば、ぜひ教えてください!
気を取り直して、細かく見ていきましょう!まずは、クリーチャー。
一番気になるのは《天上の案内者/Ethereal Usher》でしょうか
クリーチャーにアンブロ(ブロックされない効果)を付与できるのはもちろん優秀ですが、変成による6マナサーチが重要です。後述するコンボの片方をサーチできます。
お次は、青のお家芸、打ち消し等々のインスタント。
前述した6マナでサーチしたいカード、トップ2!
《不連続性/Discontinuity》。《対抗激/Counterlash》。
さて、この2種それぞれの相方とは・・・皆さん、何だと思いますか???
各種打消しについても宝物を出したり、モード持ち、踏み倒し、乗っ取り、等々、打ち消すだけじゃ終わらないカードのオンパレード!
そして、追加ターンの温床、禁止されていないのは一部。ソーサリー。
合法な追加ターンカード群も十分優秀。
《袖の下/Bribery》は相手のデッキにもほぼ確実に強力なクリーチャーが採用されているはずなのです。EDH、通常の統率者戦よりも相手に迷わずプレイできますね!
さぁ!青が強力な理由の1つを有する、エンチャント・アーティファクト。
そうです、《対抗激/Counterlash》で踏み倒したいカードNo.1
《全知/Omniscience》
基本的に手札を使いきることが難しいヒュージ・リーダーズにおいて、このカードはあまりに強力。踏み倒さずとも10マナで唱えることだって考えられるのがヒュージ・リーダーズです!
最後に特殊土地です。
単色を組むのであれば、基本的に上段無色は必須と言って良いカードです。何より安価!ちなみに赤単も特殊土地は同じです。
そして、語るべきは《睡蓮の原野/Lotus Field》
前述した、《不連続性/Discontinuity》とのコンボがあります。
1・2ターン目:島+荒地
3ターン目:睡蓮の原野をセットランド→戦場に出た時能力の誘発にスタックし、島+荒地から不連続性をキャスト→ターンを終了する。なので、土地2つを生贄するデメリットを消すことができます。
4ターン目:6マナで対抗激とトリクスを構えて、エンチャントを唱えてくれることを祈りましょう!
以上、青単《急嵐のトリクス》でした!
2.青銅血のパーフォロス
このカード、ズルい行動の塊。破壊不能。速攻付与。踏み倒し。
さぁ一体、何を踏み倒すのか?! デッキリストを見ていきましょう!
相変わらず見にくいですので、早速、踏み倒されるクリーチャー達を細かく紹介していきます!
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
+《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
有名な∞トークンコンボですね!本来10マナ必要な2枚コンボも5マナでパーフォロス→6マナ(パーフォロスの効果を2回起動)と合計11マナで使うことができてしまいます!(あれ?増えてる)
パーフォロスを出した次のターンに勝てる可能性があるのは、強力と言わざるを得ないでしょう!
クリーチャー後半です!
なんか腰を悪くしそうな巨人とかいますが、こういうカードを使えるのもヒュージ・リーダーズの素晴らしいところです!
パーフォロスから踏み倒すとパーフォロスだけ残って、強くてニューゲームできる可能性があります!(パーフォロス効果で生贄すると、天を支える者の効果はさらに次のターンの終了ステップに誘発するので、タイミングが重要かもしれないです!時には殴ることを忘れて冷静にプレイするのも赤を使う上では大切。かもしれない。)
ここはお試し枠もある、インスタント・ソーサリー。
クリーチャー後半でさらっととんでもないカードをスルーしましたが、単体でも強力なカードをコンボを含めて紹介するためです。
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
+《チャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignition》
食らえ!『Colossus Ignition!!!』
パーフォロス経由の8マナコンボではありますが、荒廃鋼の巨像がダメージを与えるので、感染によって勝利することができます!
当然ですが、ふつうにパーフォロスから更地の相手に荒廃鋼の巨像を走らせるだけでも一人退場させることができます!
最後にプレインズウォーカーとアーティファクトです!
ここは特に語ること無いなーって感じですが、目覚めた猛火、チャンドラはちゃんと各対戦相手に紋章をばらまけるため、相当嫌がられます 笑
以上、赤単《青銅血のパーフォロス》でした!
3.薄暮の埋葬布、リーサ
自身の統率者税をライフで払えるようになる、天使です!
青単、赤単に比べると、統率者は少しおとなしめですが
気になるデッキリストはこちら!
2色デッキということで多色土地が必要なためさらに画面が狭くて見にくくなってますね・・・
それでは、クリーチャーから見ていきます!
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》が気になるところかと思いますが、エンチャント2種による2枚コンボの存在が採用理由となっています。
このデッキの主役となるプレインズウォーカーの皆さんです!
特に前回の記事でも紹介した、《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》
このカード、めちゃくちゃカッコイイですよね!
価格についてはあまり触れない予定だったのですが、
このカード、某太陽印のお店では
日本語:通常120円、foil800円、プレリ1500円
英語:通常800円、foil1000円、 プレリ2000円
と、日・英での言語格差が大きくなっていてビックリしました 笑
完全に余談なのですが、
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》さん
発売当初、闇の隆盛のトップレアで当時6000円ほどで到底買う気も起きず、使うのを諦めていたところ価格が下落し安くなっていく中で、なんとデュエルデッキ『ソリンvsティボルト』に収録され、入手し、使うことができて嬉しかったなー!というちょっとしたエピソードがあります。
ちなみに『紋章』を使うことが明記された、初のプレインズウォーカーでもあります。
~閑話休題~
このデッキ、インスタントは入ってません!ということで
ソーサリーの紹介です。
このカードをこのカラーリングで使いたくて組んだようなものです!
《ゲートウォッチ配備/Deploy the Gatewatch》
さっきから踏み倒してばかりですが、このカードが一番好きかも知れないです!プレインズウォーカーってMTGの顔みたいなところありますからね!
前述のエンチャント2枚コンボの登場です!
《極上の血/Exquisite Blood》+《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》
名付けて、『極上の結合』コンボ!(血なまぐさいけど)
有名なコンボではあるので、もっとマシな名前のコンボ名がついてるとは思いますが、この2枚を並べるとライフ変動が起きたら勝てるという物になっています。
デッキ紹介全体通して最後になります、土地です。
全てに目を通していただけた方もリーサだけ見たよという方も、お疲れ様でした!最後に土地を紹介・・・したいところなのですが、正直2色土地が完璧では無いので、皆さんはショックランドやデュアルランド等も多色デッキを作る際はぜひ採用してみてください!
ぶっちゃけ、リーサが出ないなど色事故、結構します 笑
3色デッキなども挑戦してみたいですね!
〆
以上、3種類のデッキを紹介してきましたが、まだまだ色々な統率者候補があって研究しがいのあるフォーマットだと思います!
皆様もぜひデッキ構築してみてください!素敵なリストができたら是非共有していただけると嬉しいです!(*´ω`*)
それでは、次回の記事でお会いしましょう!
Thank you for reading♪
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