私立恵比寿中学・安本彩花の制作楽曲

 Eテレで放送しているヒャダインと岡崎体育が出演する「ヒャダ・体育のワンルームミュージック」。その2月9日の放送会に私立恵比寿中学の安本彩花が登場します。

 ヒャダイン・岡崎体育共に楽曲提供を行なっているエビ中。メンバーの安本彩花は、Eテレの「Rの法則」などに出演、ドラマにも単独でも出演し、舞台では主演も務めるなどの活動をしています。2021年に深イイ話にて、悪性リンパ腫の闘病からの復帰の日々が取り上げられました。

 安本彩花は楽曲制作も行なっており、2017年以降のソロライブで披露されています。彼女の自作曲を取り上げます。

 

1.「青空gift」(2017年)

 初めてソロライブで披露された彼女の自作曲がこの曲です。メンバーであり親友であった松野莉奈の逝去がこの年にあり、そのことへの想いが込められた楽曲になっています。編曲はJazzin'parkの久保田真悟です。


2.「TSUBOMI」(2018年)

 2度目の披露となったのが、「TSUBOMI」です。こちらも編曲は久保田真悟が担当しています。彩ちゃんらしさや彩ちゃんらしいメッセージが詰まった楽曲だなと思います。


3.「CDプレイヤー」(2019年)

 3曲目の披露となった曲は、「CDプレイヤー」です。それまでのスタンダードなポップスから一転し、チルさのあるサウンドで、「PLAY」と「PRAY」を引っ掛ける歌詞も含め、劇的に楽曲制作スキルが高まったと感じる作品だと思います。


4.「カレーライス」(2020年)

 半年の休養を経ての復帰後初、コロナ禍、さらには公表されていなかったものの、悪性リンパ腫の疑いへの不安を抱えた状態でのソロライブとなった2020 年、披露されたのは「カレーライス」。ロックサウンドに、自分自身の視点を拡声器も使いながらパフォーマンスしました。楽曲制作に加え、ソロシンガーとしての一つのカラーが生まれたと思います。


5.「スーパーヒーロー」(2020 年)

 こちらも2020年のライブで披露しました。「スーパーヒーロー」はすでにエビ中に同名曲が存在するにも関わらず、このタイトル。エビ中の方の「スーパーヒーロー」への彼女の視点でのアンサーソングのように感じました。編曲は久下真音。


6.その他の楽曲

 自身の楽曲以外にも、ソロライブの開場BGMやグループの動画やSNS等で披露・公開されている楽曲も制作しています。


 あくまで個人的な願望であり、本人の意思次第ですが、安本彩花のソロ曲の音源化および、エビ中の楽曲の制作をする様になってほしいなと思っています。というか単純に彼女の作る楽曲をもっと聴いてみたいなと思います。

 本人が曲を作ってるかどうかで聴く基準になる人ってそれなりにいると思うし、DISH//やBiSHも楽曲制作するメンバーがいますし、エビ中もそういう人がいても面白いですよね。


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