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「ハクチョウの知る、雪」に代えて。『絆光記』の感想

書いてるうちによく分からなくなりました。あとでいろいろと書き直すと思います。 月は太陽の光を反射することで、自らが発光していないにも関わらず、太陽の光が届かない夜においても光の一部を届けることができる。太陽の出ている時間にはみることのむずかしい、星の光と共存することも可能だ。太陽は月の手を借りて夜に光の一部を届けている。 『絆光記』の中で、光を嫌う日陰ものと自身を評するライターは鏡を見ることで、あらためて自分を知ることになる。それは表面の認識であり、光をみていた自分も誰かに

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