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活人マシーン誕生秘話②人生の選択肢〜安定の大手企業社員か可能性に挑戦する失業者か〜

こんにちは😃
令和の活人マシーンTAKAです。


私は現在、名古屋で自律神経専門の鍼灸院を営んでおり、日々多くの悩める患者さんに希望の光を灯す仕事をしています。


このブログのシリーズでは自分が現在に至るまでの誕生秘話を整理しています。


さて、今回は前回からの続編です。

大学卒業後、大手金融機関に勤務して苦労しながらも金融セールスマンとして成長を遂げていましたが


しかし

25歳の時に目の病気が見つかり、今の仕事を続けるかどうか真剣に悩み、退職の道を選び大きな挫折を味わいました。

今思えば、この決断は非常に大きなカケでした。

人生の大きな2つの選択肢によるギャンブルのようなものでした

その選択肢は

①退職せずに会社に勤め続ける
目の病気が分かった以上、車の運転は出来ず、数字の見落としのリスクを常にはらむため、恐らく最前線の営業部隊からは外されて、本社勤務の後方支援の仕事が予想される。

最前線でお客さんとコミニケーションをとるのが好きな自分にとっては仕事にやりがいは無い…

しかし、大手企業であるため、生活に不自由することないどころか、勤め続ければ年収は一般的に高い部類に入る。

仕事のやりがいは捨てて、安定した生活をとるローリスクローリターンの選択肢

②退職して新たな可能性に挑戦する

視覚にハンデがあってもやれる仕事でなおかつ自分が一番輝ける仕事を見つける。

当たり前だが、その仕事で生活出来るかもわからない。

安定した生活を捨てて、新たな可能性にかけるハイリスクハイリターンの選択肢


あなたならどちらを選びますか?

自分は病気がわかった時点から②を選ぶ覚悟はあった


しかし、金融機関で培った慎重さから故に、②を選ぶための根拠を探していた。

『なぜ自分が安定した仕事を捨ててまで、新しい仕事に挑戦するのか?』

その根拠が必要だと


後から人生に後悔しないために

その根拠のために色んな人の話を聞くことにした

職業、年齢を様々に20人くらいの人と出会い、さまざまな意見を聞きました。


今まで金融機関のサラリーマンとして、狭い世界しか知らず、考え方が凝り固まっていたので、とても良い刺激になりました。


色んな意見を耳にすればするほど、毎日毎日胃が痛くて寝れないほど悩みました。


人生に挑戦したい革新的な自分と大企業の安定が捨てられない保守的な自分の闘い

しかし


私の運命を変える大きな出会いがありました。

それはある鍼灸師との出会いでした

続編に続く…