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会員さんについて

note投稿の下書きまでできていて、さらにはイラストまで完成させていて
あとは下書きの手直しをして(調べてみたら改稿というらしい)投稿するだけだったのに投稿していなかった!

と気づいたのが今朝7:20のこと。

いつもより起きるのが70分遅い
それは珍しく昨夜お酒を飲んでしまったから。

毎月21日に体成分分析をするのだけれど、計測してみた結果、ここ1年で最低の体脂肪を記録した。12.0%だった。

・体成分分析良い記録記念
・ファンの会員さんとの記念写真を撮れた
・旗日で18時に仕事をおえた

この3つが重なったことで “銀河高原ビール” を買って帰った。

そして部屋へと帰り、札幌に来てからのお気に入りのニシンの刺身をお供に “GYAO! 木梨の貝。” を見ながらビールを楽しんだ。

そして引っ越しのためのパッキングをするんだけれど、余っていたウイスキーと焼酎も飲んだ。ブルーチーズが美味しかった。

我ながらよく7:20に起きて、すぐさま勤め先のパーソナルジムへ来たものだ。
えらい!正式な勤務時間は13:00からなのにさ。

ぼくが寝たのと同じタイミングでお酒も一緒に寝たみたい。
起きてもまだ愉快な気分なのだ。

(いつものお堅い文章の変化をつけられるんじゃない?)
なんてジムでコーヒーを飲みながら現在この文章を書いている。

どうだろな、いつもよりは読みやすい文章になっているかな?
ただ内容がね。だらだら書いているだけだから薄いね。

21日に投稿するのがいいんじゃないか。22って…
まぁいいや、昨夜投稿予定であった文章は次の段落から始まります。
大好きな会員さんたちについて書いてみた。


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札幌に住むのも残り10日となった。
ぼくが担当している会員さんとのセッションも、残り数回という方が多く、なかにはもうお別れをした方もいる。

この1年半の思い出はほとんど仕事であり、会員さんとの時間がその多くを占めている。

パーソナルジムの立地が住宅街なのだが、この周辺に住む人々は経営者やフリーランス、会社の上役であることが多い。

そのような方々は人としての魅力に溢れており、また人の何倍もの努力と苦労をしてきただろうというのが感じられる。
個性的で、悠然としており、時間を作っている人々。
セッションを通してそのような方々の考えや、起業に至るまでの経緯などを聞くのがとても興味深かった。

今回はそんなすてきで個性的な会員さんたちの中でも、ぼくにとって印象深い人を4人挙げてみる。


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【Mさん 女性/ 医療関係者】
”仕事が趣味なんです” というほど仕事に情熱を持っている方。
日々の仕事はもちろん、休日や空いた時間も勉強をする。
ひとりひとりの患者さんに適切な処置をできるよう、知識も技術も精神的ケアも行えるように目指している。

仕事がすべてだ、という姿勢が完璧だとは言えない。けれども仕事にそれだけの情熱を持っているという姿から大きく刺激を受けた。
父も、祖父も、Bossも、多くの会員さんもそのようなタイプの人であり、自分もそのようなタイプの人になりたい。
そのロールモデルのひとりとなった会員さん。

”高尚な趣味を作りたいんです。” とおっしゃっていたのが面白かった。
乗馬ですかね?それとも鷹狩り?茶道もいいですね、なんて笑って話したなぁ。
仕事に情熱を持ちながら、パートナーと楽しいプライベートを過ごしてほしいなぁ。

【Nさん 女性 / 主婦】
闘病中に体力の衰えを感じて、体力増進のために入会。日々、食欲や体調、気分が大きく変化するものの週に2回のトレーニングを続ける。
”ここでお話を楽しみながらトレーニングをすると、帰る頃には気分もすっきりしているわ” とよく話してくれる。
検査のため病院に通いながらも息子さんとの生活を楽しんでいる。

検査や薬による体調の変化、精神的にもネガティブになってしまうだろうといった状況でもジムにお越しになる時には背筋がぴしっと伸びていて、上品なオーラをまとって、そしていつも笑顔であいさつを交わす。そのような心の余裕を持つ人柄に刺激を受けた。

”私の担当じゃなくなってしまうのが残念ね。でもご両親は喜んでいらっしゃるでしょ。息子と生活できるなんて嬉しいと思うわ。”
と微笑みながら話しかけてくださったのが印象的。
今月末には治療もひと段落つくようなので、少しずつ体調が良くなることを願う。

【Tさん 男性/ /建設業】
数年前まではゴルフを楽しめていたのに、去年から腰や膝をかばいながらゴルフをするようになり、プレーを楽しめなくなってしまった。
腰や膝の不調をトレーニングによって改善し、またゴルフを楽しめるようにという目的があった。
トレーニングや食生活、脊柱の手術などを経て膝の痺れもほとんど気にならなくなっている。

ぼくの担当する会員さんの一人目だった。初めこそ会話のキャッチボールがうまくできなかったが、徐々に心を開いてくれた。
・セッションのおわる間際にちらりと横を確認してきっぱりと会話をしめる
・シャワーを浴びても脱衣所をまったく汚さない
など、細かな配慮をしてくださる(それをぼくに感じさせない)のが大人としてすてきだと感じた。

まだ彼にはぼくが退職することを伝えられていない。セッションは今夜と来週の2回しかないというのに。
担当がBossへと変わるので、コンディショニングはさらに良くなるに違いない。
5月からのゴルフを思う存分楽しんでいただきたい。

【Mさん 女性 / イラストレーター】
職業柄猫背になりがちであり、また運動の機会も少ない。
姿勢改善と体力維持のためジムを利用する。
デジタルでもアナログでも絵を描き、趣味も多い。

多くの会員さんが月に4回というコースを選択するが、彼女の場合は月に1回のコース。その1回のセッションが1ヶ月のぼくの楽しみのひとつだった。
控えめながらも豊かな人柄と、会話から溢れる知性。仕事の幅を着実に広めているのが魅力的な方。
また彼女の会話から伺えるパートナーとの関係は、ぼくの理想の夫婦像ともなった。

”4月から新たな門出を迎えるわけですね。地元に戻ることによって得られることも多いと思います。頑張ってください。”
彼女は今年東京で2回のグループ展に参加することが確定しているらしい。
お気に入りの焼き菓子を差し入れしながら再会できるようにしたい。


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今回紹介した4人以外にも、魅力に溢れた会員さんたちばかりなのだ。
このような環境で働けることはもうないだろう。
と書いたものの、そのような環境を自分で作り出せばいいじゃないか!と思い返した。


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