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★Title(タイトル)&Author(著者)★
自分の居場所を作る働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー
by 中里 桃子

★Conclusion(要約)★
コミュニティ・ワーカーという概念を取り入れることで、
人から押し付けられただけの居場所ではなく、
自分らしくありながら仲間と一緒に成果をだし、
居心地のよい場所を作り出せる。

☆Point☆
・社内のエースでもスペシャリストでもない、
コミュニティ・ワーカーという働き方が人間の最も幸せな働きをさせてくれる
・人とつながることこれこそが最も大切なこと
・好きな自分でいられる時間を多く作る
・助けてといえることが最も重要
・人を応援したいと思えるひとと出会うこと
・自分が一つのピースとしたとき、
　①そのピースはどういうものか
　②他とどう当てはまるのか
　③ピースがはまったときどのように回りと行動していき、
　　応援しあえる関係になるのか

☆Impression(感想)☆
会社に固執するあまり会社に在籍年数が長ければ長い人が、
ミスをしてしまうと居場所がない感覚に陥る。
その場所が自分の居心地のいい場所になっているなら尚更。
ただし、自分の居心地のいい場所を複数個所作るとその危険性もなくなる。
それを誰かのために応援したいという気持ちさえ持っているだけで、
居心地のいい場所を作れるきっかけになれる。
この本でそのことを学べた。