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普段の準備を怠らず、巡ってきたチャンスを必ず掴み取る

昨日、渋谷にクリニックを開業された医師で、社会起業家でもある方のお話を聞く機会を得られた。

循環器内科の医師でありながら、様々なコミュニティの活動家でもある。県人会や、マンション内お茶会、女医コン(ZOOMお見合い)などを企画し、運営している。

事務所を借りて、3部屋で編集機材を持ち込んで、ITに詳しいスタッフに編集、同時配信するなど、クオリティにもこだわっている。

現役の医師でありながら、パラレルキャリアの持ち主でとてもバイタリティあふれる生き方だ。

また、小さいお子さんが2人いらっしゃり、女医の妻と分担して子育ても参加されている。

豊富な人脈を使って、協力を仰ぎながら、ITなどで、うまく人を使っている。タイムマネジメントにも優れ、羨ましい限りだ。

ポートフォリオとして異なった複数のキャリアを持つことで、例えば、withコロナで、リアルのコミュニティ活動が休止になっても、本業のクリニックがワクチン接種で賑わうなど、リスクヘッジとして働いている。

そんな彼は、自分は未来を描くバックキャスティング的な思考は苦手だという。

しかし、「普段の準備は怠らず、チャンスがやってきたら、必ず逃さず捕まえることが大切」だと語った。

ここで重要なことは、日常の準備がとても大切だということ。頑張っている人に幸運の女神は微笑む。そして、幸運の女神の前髪を掴むということだ。

これは、イチローや羽生結弦さんなど成功者に共通する不変の真理だと思う。

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