因果応報の意味 3 願いを叶える方法
前回と前々回の続きです。
本日は純スピリチュアルな内容になりますので、苦手な方はご遠慮いただいた方が良いかもしれません。
前回までの内容をご覧になっていない方はそちらもご覧ください。
過去記事はこちら
因果応報の意味 1 善と悪を分けるもの|Takahiro@明け方の民の調べ (note.com)
因果応報の意味 2 すべては自分次第|Takahiro@明け方の民の調べ (note.com)
前回、すべては自分次第であり、自分の思いや行動が現実を作り出していて、それが因果応報の意味だと書きました。
神様は居る?居ない?
私はこれは真実で宇宙の仕組みだと思います。
しかしそうだとしても、ここで疑問が生じます。
それは、「ならばキリスト教的な神は存在するのか」という疑問です。
キリスト教では神は全知全能で愛に満ちた存在であるとされています。
それが真実だとすれば、どうして神様は人間に自分で何でもやらせようとするのでしょうか。
そのために今も世界中で殺し合いが行われ、数億人が飢餓に苦しんでいますし自殺する人が後を絶ちません。
いろいろやらせて失敗させ苦しめて、何が楽しいの?という疑問です。
そんな回りくどいことをせず、どうして私たちをすぐに苦しみから解放して大いなる幸せへと導いてくれないのでしょうか。
どうして努力はなかなか報われないし願いが思うように叶わないし、むしろ自分の思いと逆の結果ばかり体験するのでしょうか。
神様が意地悪な理由
理由は、
と言うことなのだそうです。
私にはこのお話が真実なのか誰かの創作なのか判断できませんし、もちろん自分が神の分身であるという自覚などありません。
それと、どうして自分が神の分身であることを自覚できず、今ここに存在している理由も知らず、神であった時のことを何にも覚えていないのでしょうか。
この理由は
だから何もかも忘れて楽しいことも苦しいことも経験している、という訳です。
天上天下唯我独尊の本当の意味
お釈迦様が生まれた時に言ったとされる
「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんがゆいがどくそん)
という言葉は、自分だけが素晴らしくて他の奴はダメ、と言う意味ではありません。
私たち一人ひとりが神であり貴い存在なのだという意味です。
私たちは元々神であって、神の力を持っているから、その力をうまく使えば何でも実現できるのです。
それが宇宙に因果応報や引き寄せの法則が存在する理由ではないでしょうか。
引き寄せの法則を確かめる実験
昔、引き寄せの法則を確かめるための面白い実験をしたことがあります。
これが私が引き寄せの法則なるものが存在するかもしれないと思い始めたきっかけです。
よろしかったらご覧ください。
引き寄せの法則2 間違いなくあります - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)
願いが叶わない理由と叶える方法
さて今回のテーマである、どうして願いが叶わないのか、努力が実らないのかについて解説しているドンピシャで素晴らしい動画がおススメに上がってきました。
この動画の初めの方を見るだけで、その答えが分かってしまいます。
引き寄せの法則がなぜうまく行かないのか、そのコツは何なのかも分かります。
そして最後まで見れば、私がごちゃごちゃ書いた宇宙の仕組みのことが非常に分かりやすく語られています。
ですが、50分超とちょっと長いです。
この動画は、世界的ベストセラー”神との対話”という本をネタに作られています。
本のタイトルにあるように著者は自分の右腕とペンを使って神と対話したことになっています。
これはより多くの人に興味を持ってもらうための演出かもしれませんし、仮に本当に何かと対話していたとしても相手が神ではないかもしれませんが、そこは目を瞑って見てください。
後日、元ネタの本を読み内容を私なりに整理して書いてみようと思います。
最終目標は?
自分という言葉が、みずからを分けると書くように元々は一つであったものがたくさんの存在に分かれて様々な経験をしているのです。
情けは人のためならずで、陰徳を積めばやがて自分に返って来るし相手を苦しめるようなことをしたら、それが回りまわって自分が酷いことになっていきます。
こういう様々な経験を通して私たちはやがて愛の大切さを学んで行くのだと思います。
これが最終目標なのかもしれません。
おしまい
愛を知るまでは
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