2023年の投資を振り返って

はじめに

こんにちは、Takaです。
最近はバイク旅と読書の話題ばかりでしたので、たまには資産運用についての記事も書こうと思います。とは言え、書きたいことは昨年のうちに、大体書いてしまったので、今回は2023年の振り返りと私の状況について書こうと思います。

2023年の投資の振り返り

2022年が珍しくNYダウ平均がマイナス成績となり、長期・積立投資家は不安を感じた年でした、対して2023年は、すごく心穏やかに過ごせた年だったと思います。

日経平均株価は、4月～6月にかけて大きく成長し、その後も上下を繰り返しながら横ばいだったため、2022年にしっかり積み立ててきた投資家にとっては、資産が大きく成長したことかと思います。

日経平均株価

NYダウ平均も、11月～12月にかけて大きく成長しました。2022年～2023年の長く苦しいパッとしない期間でも、しっかり積み立てを継続してきた投資家は報われたことでしょう。
一見、この2年の株価が上がらない期間は機会損失のように感じるかもしれませんが、10月末から12月末の間に約15%株価が上昇しています。単純計算で年利7%程度にはなります。この利回りなら十分ではないでしょうか。むしろ、この上昇を取り逃がさないために、常に市場に参加していることが大切です。

NYダウ平均

2024年の投資の方針

基本的に私の投資方針は変わらないです。
以前紹介したポートフォリオから割合も銘柄も変えずに、淡々と追加投資を行い続けています。
ただし唯一変わった点として、定期預金の銀行を変えました。2024年1月における『じぶん銀行』の定期預金利率がとてもよかったので、そちらに切り替えています。確かに1年物円定期預金で0.35%（＋0.15%の現金プレゼント）と、最近ではなかなか目にすることの出来ない年率0.5%は魅力的でしたね。

おわりに

今回は2023年の投資を振り返ってみました。
しかし振り返るには少し遅い時期になってしまいましたね。と言うのも2024年1月の株価は日本株も米国株もどちらも勢いがすごいことになっています。今年もこの調子で株高が続いてくれれば、みんなで資産を伸ばすことが出来る、良い年になってくれるでしょう。