私のポートフォリオ紹介
はじめに
こんにちは、Takaです。
今回は私のポートフォリオを紹介いたします。
とは言え、紹介するほどよく出来たポートフォリオではありません。別に効率的ポートフォリオを目指して計算した割合という訳でもなく、なんとなく私にとって心地いい割合というだけです。細かな数字というより、どのようにポートフォリオを考えるかの部分を知っていただければ幸いです。
私のポートフォリオ
日本株|15.0% 米国株|30.0% 先進国株|7.5% 新興国株|7.5% 日本REIT|7.5% 海外REIT|7.5% 海外債券|15.0% 現金|10.0%
このような割合になるよう、調整しながら毎月積み立てています。各資産への割合について、細かな数字のこだわりはありませんので、ざっくり考え方だけ紹介します。
ポートフォリオの詳細
米国株
まず最も割合の多いのは米国株です。
全世界の時価総額の60%を米国企業が占めていることから、ポートフォリオにおける米国株の割合も最大にするべきと考えています。そのため株式における半分が米国株になっています。
採用している銘柄は下記通りです。
いずれも海外ETF(海外の取引所で扱っているETF)です。
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)
VOO(バンガード S&P 500 ETF )
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)
SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式 ETF)
日本株
続いて多いのが日本株です。
国別の時価総額ランキングで見ると日本は上位であり、また自身の故郷ということで、高めの割合にしています。しかし、こういった自国贔屓の考え方をホームカントリーバイアスと言います。あまり褒められた運用ではありませんが、自国株は海外から見ると割安で投資をすることが出来ます。
採用している銘柄は下記通りです。
NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投信(1306)
先進国株・新興国株
次に先進国株と新興国株です。割合も小さいのでまとめて行きます。
このあたりからは必要性について議論が発生する資産ではありますが、私は出来る限り広く分散したいため、購入しております。
採用している銘柄は下記通りです。
VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)
VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)
日本REIT・海外REIT
続いて日本REITと海外REITです。
REITとは不動産投資信託のことで、企業ではなく、不動産への投資となります。これも株式とは異なる値動きをすることを期待して、少額ながら投資をしています。
採用している銘柄は下記通りです。
NEXT FUNDS 東証REIT 指数連動型上場投信(1343)
RWR(SPDR ダウ ジョーンズ REIT ETF)
XLRE(不動産セレクト・セクター SPDR ファンド)
現金・海外債券
最後に現金と海外債券です。いわゆる安全資産枠です。
海外債券は外貨預金のイメージで使用していましたが、2022年はアメリカの金利上昇に巻き込まれ、なかなか痛い目にあいました。とは言え、株式ほど値動きも大きくなく、円安によるダメージのフォローもしてくれるので、今後も活用していく考えです。
採用している銘柄は下記通りです。
住信SBIネット銀行 1年定期預金
BND(バンガード 米国トータル債券市場ETF)
LQD(iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF)
おわりに
今回は私のポートフォリオを紹介しました。
基本的に個別銘柄を購入することはないので、ある程度ポートフォリオを開示しても、ポジショントークにはなりにくいと思います。どうしても株式投資に関する記事を読むと、ポジショントークが気になってしまい、白けることがあります。皆さんもいろいろな記事を読まれると思いますが、ポジショントークにはめ込まれないよう、注意する必要はありますね。
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