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2024年8月の資産状況

はじめに

こんにちは、Takaです。
最近、資産運用についての投稿があまりできていませんでした。そもそも書きたいことは大体書いてしまったので、書くとしても市況ぐらいしか書くことがありません。本当は2024年上半期のまとめを書こうとしていたんですが、8月に入ってガラッと状況が変わったので、こっちについても書こうと思います。

2024年上半期の市況

今年の上半期の日経平均株価はすごかったですね。年初の32,500円から40,000円まで一気に駆け上がりました。20%以上の上り幅であり、全世界株や米国株なんかより良いパフォーマンスが出ています。まあ海外株式の場合円安による利益も出ているため、数字ほど大きな差はありませんが。
いずれにしても新NISAが始まった年に相応しい、誰が、何を買っても儲かる市況にみんな満足していたのではないでしょうか。

私個人としては、2023年にも引けを取らない、最高のスタートだったと思っています。この調子で行けば、直近10年で最も素晴らしい市況になることを期待していました。

2024年8月の暴落

7月までの市況とは打って変わって「8/2:2,200円下落」「8/5:4,400下落」は大きな衝撃を受けました。新NISAによって今年から株式投資を始めた人にとっては、いきなりの試練に右往左往した人もいるんじゃないでしょうか。こんな時こそ初心に帰って、暴落時にはどのような対応を取る予定だったかを思い出してみるべきですね。

2014年から投資を始めた私にとって、2020年のコロナショック以来のバーゲンセールです。前回は3ヶ月ほどで元の株価推移に戻ってしまい、あまり仕込めなかったので、今回はもう少し猶予があると有り難いですね。なんて思っていたら、既にだいぶ戻しているので、またしても不安です。

市況について書いていて思うこと

今回、暴落の真っただ中で投稿を書いていて思うのが、どう取り繕っても、ポジショントークに見えてしまうなぁと感じています。個人的には株式は「安く買って高く売る」が基本のため、暴落はバーゲンセールと考えていますが、そうとは考えられない人もいることは知っています。

また逆に暴落を煽った方が、株価の低迷が続き、私にとってはメリットが大きくなるとも考えてしまい、ちょっと嫌な気分になりました。私の投稿なんて見ている人数はたかが知れていますが、それでもnoteのトップページに株式の売却を煽る記事が増えれば、流される人もいるんじゃないかとも思います。時事ネタは、書く側も読む側もリテラシーが求められることを実感しています。

おわりに

今回は2024年上半期と8月の暴落相場について書きました。
最後にも書きましたが、こういう時期のネット記事は読まないのが一番だと思います。短絡的になりやすいので、しっかり自分自身で暴落時のマニュアルを作っておき、他の情報をシャットダウンすることが、ミスを防止する一番の方法だと実感しています。

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