【裏話まるっと】


そのまんま荘を卒業しました。

そのまんま荘は挑戦の場であり、多様性であり、安心感であり、家族であり、情報の交差点でした。

今夜、あまり語ってこなかった視点から、この2年間を語ろうと思います。起承転結はありません。ワンピース好きにしか分からない視点が多いです。楽しんでってください!

俺は家族が欲しかったんです。(家族大好きマン、白ヒゲのように)


名声も財宝もいらない。ただ家族が欲しい。

数1000名の上京する若者たちの居場所の交差点で、豊かな繋がりや、強い絆でぬくぬくしたかった。


気づけば、複数のキャラクターについて、よく分かるようになりました。

時に冒険へ挑戦する(ルフィー的な)僕がいるかと思えば、時にいつ帰ってくるか分からない仲間を待つ(ラブーン的な)自分がいて、時にただただ、愛を注ぎ注がれる家族を愛する(白ひげ的な)俺がいました。
 

実に、濃縮された苦い青汁でした。


2019年4月に1億7600万円の獲得という最高のスタートを切ってから、人生アガリじゃん!と調子に乗って傲慢になった結果、2020年1月に全てを失い、「俺は弱い」と深く自覚し、地べたを連打しながら再起を図ってきました。(暴君クマに敗北したルフィー)しかし、道は地獄そのものでした。
 

自分の糞尿を撒き散らす筋肉キチガイ(カイドウ)から、リビングをどんどん侵食する土の呼吸の使い手(ビッグマム)、謎のこだわりで常時キレ気味な変人(シャンクス)まで、本物のヤバい奴らと1:1で死闘を広げてきました。(実話です。四皇コンプ。)
 
 
一夜にして、多くの住人が消えたプリズンブレイク事件(インペルタウン編だったのか…!!!)が生まれたてのバンビのように可愛く感じるほど、正真正銘の化け物たちでした。


2020年3月26日の第1回感謝祭で仲間たちとサヨウナラしてから、2年後の2022年3月26日の第3回感謝祭で再び集うまで、ほんっと鬼の修行期間でした。(「シャボンディー諸島で2年後に!」の合言葉を胸に耐え切りました。ノンフィクションです。)


途中、多くの良い師に出会ったお陰で、セルフマネジメントの基本から他者承認の呼吸、バリュー発揮について徹底して叩き込まれ、見聞色の覇気を身につけられたので次の冒険に思いっきり活かします。(レイリー敦子、飯田師範、新村さん←押忍)

 
振り返れば、実に良い旅でした。(ブルック)
 

支えてきてくれた皆さん、ありがとうございました。(サンジ)

そうして俺は、JOYBOYへの階段を一歩、また一歩登っていきます。(太陽の神ニカ)

P.S.

そのまんま荘号、無事卒業しました。
地縛霊のように恵比寿に張り付いていましたが、やっと次の旅に向けて港を出ました。今後については、追々ご報告します!

行ってきます!

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