見出し画像

作曲教室に通いたいと考ている方に

自分自身、初めはは独学で作曲を始めましたが、お恥ずかしながらたった数ヶ月で挫折し、すぐプロに習ったほうが良いと考えました。当時は個人(オンライン含む)作曲教室などほとんどなく、スクール雑誌を見てやっと見つけたという感じです。

作曲教室通ってみたいと考えている方に、今まで色んな作曲教室を通ってきた私がこういった教室は避けた方がいい特徴をお話したいと思います。おそらく、どこもレッスン料は決して高くはないですし、お金とお時間が無駄してほしくないので。

音楽理論は不要・楽器が弾けなくても(コード弾き)OKと謳っている教室

今は出来なくてもこれから習得していけば大丈夫…というところは問題ありません。それ以外にも音感・リズム感も付けないとためだよ(もちろんその指導も出来る←ここ重要)と言っている教室はハズレの可能性は低いと思います。これらのスキルが無くても作曲できる方はそもそも教室に通う必要はないのでは?

時間の融通が利かない

 とくに会社勤めしている方はレッスンが受けられる時間は限られてくると思います。土日のみしか受講できない。けど、すぐに満枠になってしまうといったことが起こると継続は難しくなってしまいます。理想は時間を固定でき、もし都合が悪くなっても振替が可能な教室だと思います。

相手(生徒)の目線に立っていない

これは初めて通った教室で受けたことですが、レッスン開始時間になっても始まらず(30分近く待たされた日もあった)やっと始まったと思ったら「限られたスタッフで運営しているからこちらも大変なのよ」と面と向かって言われたときはブチ切れそうになりました笑

流石にここまでのところはないと思いますが(あると思いたい)

あと作曲教室のHP等でレッスン料の表記が

例:レッスン料(1時間5000円)+諸経費(orスタジオ代)

みたいなレッスン料以外の料金がかかるのにそれを具体的に記載しない(もしくは、はぐらかしたような表現)ところも避けた方が良いと思います。

担当講師は人として尊敬できるかどうかということも重要だと思います。

最後にこれが一番お伝えしたいことなのですが、「音楽スキル高い=教える能力が高い」ではないこと。あと作曲教室はどんな有能な講師でも極力、方向性を間違えないように指導することしかできません。何か言いたいかというと、たった1~2年で自由に作曲できるような指導は出来ないということです。

上記内容を踏まえた上で、自分とって必要だと思ったら、その時が作曲教室に通るタイミングだと思います。皆様が良い作曲ライフを送れますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?