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【中小企業診断士試験・2次試験の勉強法①】スキマ時間を最大限に活かす!タブレットの利用!

私は今年、中小企業診断士の資格の勉強を始め、1次試験に合格して2次試験を受けました。結果は来年1月までわかりません。正直なところ、自信もありません。
来年も受けることになりそうなので、一緒に頑張る方がいたら嬉しいです。

2次試験は論述形式なので、答えがはっきりしない難しさがあります。1次試験では主にスマホで勉強してクリアできましたが、論述形式の2次試験ではスマホ学習だけだと効率が低く、実際かなり厳しいです。
2次試験に向け勉強を始めた際、どのように進めるか模索するのに1ヶ月かかりました。
その1ヶ月の試行錯誤から確立した勉強方法は、タブレットを使ったスキマ時間の有効活用です。

中小企業診断士試験の2次試験に向けてスキマ時間を活用したい!

スキマ時間にこだわるのには理由があります。
①無駄にスマホを見てる時間を意味のあるものに変えたい!というのが勉強開始のモチベーションだった
②机に座って勉強をする習慣がなかった
③家族との時間を大切にしたかった

特に③についてですが、2次試験は10/29だったのですが、実は2日前の10/27に第4子が産まれました!
試験日は産後の入院期間と重なりましたが、妻の家族が上の子供達を見てくれたため、受験することができました。

出産は妊娠期間を含めた約10か月前から準備期間です。資格勉強を始めたのが1月でしたので、妻の妊娠期間が資格勉強の期間となりました。
そんな中、資格勉強をさせてもらっていました。
家族との時間は大事にしたかったので、机に向かう時間は家族が就寝した11時以降の1時間程度としていました。

勉強開始当初は、②の机に向かうのが億劫という気持ちもありました。机学習は一次試験で追い込み学習した7月以降は習慣付けできてましたが、勉強時間の確保の面で、机を不要とした勉強法は有効です。

というわけで1次試験と同様に、2次試験の勉強でもスキマ時間をいかに活用できるかは、私にとって重要課題でした。
スマホでは記述問題を書くことができない、紙や本の学習は移動時に向いていないため、上記の問題を補完するタブレットを利用しました。

使ったタブレットと周辺デバイス、アプリ

必要な道具立てです。

ipad

一番安いので十分でした。確か4万円位で買ったipad無印を持っていたので追加投資無しでしたが、揃えるとなると少し躊躇する値段かもしれませんね。
しかし、スキマ時間を使うには必須アイテムと思うのでその価値はあるかと思います。

apple pencil

ipadを選ぶ理由と言っても良いです。本体のipadよりも重要です。

最近の他の電子ペンを使っていないのでわかりませんが、購入当初の2020年位ではapple pencil一択と言っていいほど他を凌駕した書き心地でした。

アプリ① Goodnotes

基本的な使い方は他のサイトなどで書かれていますので割愛します。シンプルで違和感なく書けます。また、後述の具体的な方法で使うPDFの利用が非常に楽です。有料ですがその価値はあります。

アプリ② onenote

onenoteは仕事で主力で使っているメモソフトです。Microsoft製でwindows pcのonenoteとの同期が取れます。
onenoteは無料ですが、十分機能は満たしています。

脱線しますがonenoteはかなり有能です!仕事などのメンバー間で情報共有、情報一元化、検索の速さ、メモ書きの容易さはメンバー間でルール策定できれば強力なツールになります。

タブレットでの学習準備手順

Goodnotesへの取り込み

過去問と解答用紙のダウンロードとGoodnotesへ取り込みます。
AASなどで過去問と解答用紙が提供されています。

試験時間を開き、共有→Goodnotes→新規書類として読み込む

答案用紙の読み込みは、答案用紙PDFを開く→共有→Goodnotes→現在の書類に読み込む→最後のページ

onenoteへの取り込み

onenoteへの取り込みもほぼ同様手順ですが、少し癖があります。

PDFをダウンロード("ファイルに保存")→onenoteアプリを起動→新しいページを作成→ファイルに保存したPDFを添付→印刷イメージ→画像を背景に設定

ファイルに保存したPDFを添付 クリップのようなボタン

画像を背景に設定をしないと図が動いてしまう。マーキングやメモ書きをするために設定が必要。

タブレットを利用すればスキマ時間で過去問を解ける

これまでの手順で問題と答案用紙の準備が完了です。

タブレットに過去問と解答用紙を入れることができるので、スキマ時間でも過去問を解き学習が可能になります。

学習内容については、もう少し掘り下げて整理したいので、別記事にしていきたいなと思っています。

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