iMac出ませんね
M2 MacBook Air
6日のWWDCで待望のM2 MacBook Airが発表されました。
ただ期待されたようなカラバリではなかったですね。
iMac風のもっとポップな色が出るかなと思われてたんですけどね。
Pro＞Air＞無印って感じでもうひとつ下位のモデルが出てそこでポップなカラバリ出すのかもしれません。
実際、iMacみたいな据え置き型だとインテリア的な要素はあるにせよ、色なんてどうでもよくて、持ち運ぶからこそカラバリで気持ちを上げるんだと思うんですよね。
そう言う意味でカラフルポップなのは可愛くてアリだとおもうのですが、方向性としてはかっこいいに振ってますね。特にミッドナイトは新鮮ですね。
その他見た目に関しては、とりあえず薄いと言うのは魅力的です。
M1 MacBook Proの14インチが1.55cmのところ、M2 MacBook Airは1.13cm。ざっくり3/4ですね。
iPadみたいに曲がるって話になりそうな心配もありますが、そこは使い方次第。
ただ個人的には、底面より天板の方が角が立ってるのが好きではありません。些細なことですが。
ざっくり比較
すでにProで採用されているデザインとはいえ、完全刷新となってそれだけでも物欲をそそります。
M1 MacBook Airと比べると、先に書いた薄さに関しては受け取り方はさまざまでしょう。あの楔形の一番薄いところに魅力を感じる人もいると思います。
ディスプレイは大差ありません。画面解像度は例のノッチの分だけ64ピクセル上に広がってるだけで変わりませんし、輝度も400ニト→500ニトで実用上は変わらないと思います。
一番変わったのは当然M2チップになった事ですが、それに伴ってグラフィックのコアが10に増えてます。
何気にこれ有効だと思うんですよね。
元々M1 MacBook Airに7コアモデルと8コアモデルがあるのですが、動画処理のベンチマークでは約15%の差が出ています。それが10コアとなっていてベースの性能も上がっているということは、ホームページに記載されている1.4倍というパフォーマンスはリアルなところでしょう。
それ以上に魅力的なのはメモリが24GBまで搭載できるようになったこと。
統合チップになって少ないメモリでも割といけると言われるものの、メモリはあればあるだけいいことには違いありません。
24GBは気持ち的に十分ではないものの、まずまず安心感のあるスペックです。
あとメディアエンジンの追加も動画に関しては有効だと思います。
価格
M2 MacBook Airの最安構成では164,800円。
新価格のM1 MacBook Airが134,800円。
3万円の差で得られる性能の差があるかどうかで言うと、微妙なラインかも知れませんが、新しいものを持つ喜びはプライスレスかな。
M1 MacBook Airは米国の価格では今回値下がりなんですが、円安相場が反映されて115,280円→134,800円。
昔円高相場が反映されて、8万円台で買えた頃が懐かしいですね。
ちなみに円安相場が反映されたもろもろのMacの価格は。。。
当然M2 MacBook Airに関してはどうしようもないですが、
24インチiMac：154,800円→174,800円から
MacBook Pro：239,800円→274,800円から
Mac mini：72,800円→92,800円から
などなど厄介なことです。
まだ間に合います！
整備済製品は当分価格変更がないと思われます。
新価格で販売されたものの整備済製品から順次反映とかですかね。
ちなみにM1 MacBook Airの最小構成が106,800円。
24インチiMac8コアGPU/8GB/256GBが165,800円。
ただ、いつも思うけど整備済製品ってメモリ増量してるのが極端に少ないんですよね。
それだけ増量して買う人が少ないってことなんですが、その割にストレージは盛られてる。
ストレージなんて後からどうにでもなるんだから、大事なのはメモリだよと声を大にして言いたい。
僕は整備済製品はそれなりに安心して使えると思っています。現に最近ではiPhone Xsを購入していて、2年以上ノントラブルです。
とはいえ嫌な気持ちもわかるので、そう言う人には新品の道が多少残っています！
最小構成のM1 MacBook Airが旧価格で残ってます！
最小構成のMacBook Pro16インチが旧価格で残ってます！
実は5KiMacのラストモデルも残ってます！
なにげにこの子にメモリがっつり盛るのが幸せになれる近道のような気がしてきました。
だって、27インチiMac出そうにないんだもん。
商品名が「24インチiMac」がから、27インチかそれ以上も出るかなって密かに期待してるけどさ。。。
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